食の安全科学技術演習開講および実施報告

神戸大学大学院農学研究科

食の安全・安心科学センター

Research Center for Food Safety and Security,
Graduate School of Agricultural Science,
Kobe University

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食の安全科学技術演習開講および実施報告

令和元年8月20日(火)~8月30日(金)
於:農林水産消費安全技術センター(FAMIC)神戸センター

本年度も本学農学部の3回生以上を対象とした「食の安全科学技術演習」が8月20日(火)~8月30日(金)の2週間(月~金の9日間)、神戸市ポートアイランドに所在する農林水産消費安全技術センター(FAMIC)神戸センターで行われ、生命機能科学専攻1名、食料環境経済学コース1名、精算環境工学コース3名の学生が履修しました。

第1日目午前中のオリエンテーションの後、延べ9日間の演習を行いました。

本演習を終えて、履修した学生さんの後輩へのメッセージは以下の通りです。

○講師の方々が非常にわかりやすく説明してくださるため、専門ではない学生でも理解し、興味を持ちながら履修できる授業だと思いました。講師の方々もフランクに話してくださるため、質問も自由にしやすい環境です。
通常では見ること、触ることができないめずらしい機械を使った様々な実験を行うことができるため、こういった施設に入っての演習は貴重な経験となると思います。

○本演習では、大学の学生実験では扱わないような機器を見せていただいたり、実際に使わせていただいたりします。また、勤務されている方からは、FAMICの詳しい業務内容や専門的な講義だけでなく、なぜFAMICを志望されたのか、といった質問に対してもお話を伺うことができます。
大学で受ける座学とはまた違った講義を受ける良い機会ですので、本演習履修をお勧めします。

○本演習では食品や肥料の分析に関わる様々な実験操作を学ぶことが出来ます。研究室や学生実験だけでは習得することが出来ない実験操作も学ぶことが出来るのが特徴です。また実際にFAMICという職場で分析を行うため、大学で行う実験とは違った感覚で行うことが出来ます。今後、分析機関や食品・肥料メーカーの品質管理等の業務に携わりたいと考えている学生は是非とも履修することをお勧めします。

○分析方法や原理について知識が全然ない、普段実験をすることがほとんどないという人でも、職員の方々が一から丁寧に手順を教えて下さり、原理等も説明して下さるので、少しでも興味がある、という方は履修してみるといいと思います。大学にはない機械を実際に見たり使用したりできるので、非常に貴重な経験になります。また、FAMICの職員の方々からは、分析についてのお話だけでなく普段の業務についてのお話や実際の経験談など、様々なお話を聞くことができます。分析だけでなくFAMICの雰囲気などもっと知ってみたい、と思う方にもおすすめです。

○授業で行うの実験では扱うことのないような器具や装置を使うことができます。中には家が建てられるくらい高額な機器もあります。なかなか体験できないようなことがこの授業で体験することができるので、ぜひ履修をしてください!
 運が良ければ、チキチキこの一口に命を懸けろ賞金10万円争奪!ききアイスクリーム!ができるとかできないとか・・・。


 わずか9日間の短期ではありましたが、履修生にとって大変充実した演習となりました。来年度以降も引き続き本演習は継続する予定です。
 本演習の企画・実施にあたりご尽力いただいたFAMIC神戸センターの職員の皆様に心より感謝いたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。