>写真館その11
(2005年度前半)

林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その1。
熱帯農学海外演習のため9月20日〜9月24日まで、ベトナムのノンラム大学へ行ってきました(熱帯農学海外演習の詳細は神戸大学農学部ホームページで)。


林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その2。
9月21日および9月22日の2日間、植物および動物関係の講義を受講しました。日本とは栽培している作物や飼育している家畜が異なり、抱えている問題も異なっていました。

林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その3。
講義はノンラム大学の学生と一緒に受講しました。みんなとてもひとなっつこくて、すぐに仲良くなれました。英語もすごく上手でした。

林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その4。
ベトナムは原付がとっても多かったです。


林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その5。
講義の一環として、ゴム農場の視察に行ってきました。整然と栽培されているゴムの木に圧倒されました。

林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その6。
ゴムの木の樹液の採取法を実演していただきました。全て手作業であることに驚きました。ゴムは工業作物として近年、生産量が増加しているとのことでした。

林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その7。
講義の一環として、エビの養殖場へ行ってきました。水田のような、養殖池でたくさんのエビが養殖されていました。


林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その8。
捕獲されたエビは、このような氷で冷却され輸送されるとのことでした。氷が直接、地面に放置されている状態に疑問を感じてしまいました。

林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その9。
メコン川。とにかく川幅がすごく広くてただただ圧倒されました。

林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その10。
メコン川にて椰子の実ジュースを飲む林。


林のベトナム出張記(9月20日〜24日)その11。
今回の海外演習では、現地に実際に行くことでたくさんのことを体験し、学ぶことができたと思います。みんな、お疲れ様でした。


西谷のオランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その1。
第8回国際乳酸菌シンポジウムに参加するため、オランダは北海に面した小さな街、Egmond aan Zeeに行ってきました。写真は小高い丘から見下ろした街です。


西谷のオランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その2。
レクチャーホールでは大型スクリーン2台を背に、連日朝から夕方まで講演が繰り返されました。ホールの外にも1台スクリーンが用意され、コーヒーを片手にリラックスして聴けました。

西谷のオランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その3。
ポスターで発表しました。ポスターは600演題ほどあり、3つの大きな部屋に分かれ活発にディスカッションが行われました。夕食の後にも22:00頃までワークショップが催され、時差ボケの頭には夜は眠すぎて大変でした。

西谷のオランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その4。
最終日前日の夜は参加者全員でのパーティーが催されました。ドレスアップしている女性もみられ、バンド演奏のなかキャンドルを前に少し緊張しながらのディナーでした。ポスター賞やLABeach runというマラソンのトップ3の表彰が行われました。


西谷のオランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その5。
粛々と進行したパーティーの後、それとは対照的にロックバンドによるダンスパーティーが始まりました。欧米ではダンスパーティーが日常的にあるのでしょうか、欧米の人は待ってましたとばかりに踊りまくってました。

西谷のオランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その6。
学会ではポスターへの質問やディスカッションに、さまざまな方々に声を掛けたり掛けられたりしました。また、自国外で研究する学生と交流ができ、とくにフランスやオランダなどに滞在するベトナムの学生(写真)と親しくなりました。

オランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その7。
東京農大の松井さんに白ビールを飲みに連れて行ってもらいました。Hoegaardenという隣国ベルギーのビールで、沈めたレモンを押し潰して飲むのですが、とても爽やかでした。松井さん、また農大の皆さん、有り難うございました!


オランダ学会出張記(8月29日〜9月1日)その8。
Egmond aan Zeeはどこまでも続く白砂の美しい浜が印象的で、短い夏の光を惜しむかのように浜辺に寝そべる人で溢れていました。

舞鶴サンプリング(8月19日)その1。
京都府舞鶴市(写真)にて大倉の実験に使用するカキの養殖の見学、および沿岸部に生息する貝類のサンプリングを行いました。


舞鶴サンプリング(8月19日)その2。
神戸大学農学部生物環境制御学科植物病理学研究室助教授 土佐 幸雄先生(写真中央)の御紹介で大島久雄さん(写真左)のカキ養殖場を見学させていただきました。

舞鶴サンプリング(8月19日)その3。
カキの養殖は写真のようないかだで行われています。いかだにはロープがくくりつけてあり、それを引き上げると(次の写真へ)

舞鶴サンプリング(8月19日)その4。
このようにカキが吊るされています。現在は育成の段階で収穫時期は冬です。大きさは掌ぐらいになるそうです。


舞鶴サンプリング(8月19日)その5。
育成中のカキをいただきました。このカキサンプルからTDH、TRHを産性する腸炎ビブリオは検出されませんでしたが、毒素を産性しない腸炎ビブリオが検出されました。

舞鶴サンプリング(8月19日)その6。
沿岸部に生息する貝類をサンプリングしている大倉。

舞鶴サンプリング(8月19日)その7。
サンプリングした貝はイシダタミと呼ばれ、日本全国各地の潮間帯に生息する一般的な巻貝です。この貝からは腸炎ビブリオは検出されませんでした。
今回のサンプリングに協力していただいた土佐先生、土佐先生のお父様、大島さんに深く感謝いたします。有り難うございました。


イギリスに語学留学中の徳永、近況その1。
現在、イギリスに語学留学中の徳永(右から3番目)、クラスメイトとカフェに行った時の写真。クラスにはスペイン、トルコ、チェコ、韓国、スイスなど様々な国の出身者がいるそうです。そのクラスを担当する先生(左から3番目)は徳永君曰く、25年も教え続けているベテラン先生で説明などはかなり巧みだそうです。


イギリスに語学留学中の徳永、近況その2。
ブライトンのゲイパレードの写真。ブライトンはゲイを含め自由の聖地のため、どんな人でもストレスや負い目を感じることなく過ごせるところだそうです。実際に街を見渡してみても色々な国の人が行き交い、ゲイもよく見かけ、海にも遊びにもいけるいいところとのことです。

イギリスに語学留学中の徳永、近況その3。
現在、徳永が住んでいるフラットの近くの海で撮った写真。この海の果てにはフランスが存在し、徳永は同じ島国に住むものとして異なる国がすぐ間近にあるというのはすごく不思議な感じがしたそうです。
後ろに写っている桟橋はウエスタンピアといい、27年前に老化のため閉鎖、そして二年前の火災事故によって黒焦げになってしまったそうです。

塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その1。
札幌のコンベンションセンターで第9回国際哺乳類学会が開催され、塾長が「植物の二次代謝産物に対する草食動物の防御戦略」のシンポジウムのシンポジストとして参加、発表しました。


塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その2。
シンポジウム開始直前の合間を利用してシンポジストの森林総合研究所の島田卓哉先生、オーストラリア国立大学のDr. William Foley, イギリスのMaCaulayInstituteのDr. Glenn Iasonと記念撮影。この後写真を撮る時間もないほど内容の濃い演題発表が開始されました。

塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その3。
シンポジウム後、参加者約20名を「引率」して大通り公園のビアガーデンで懇親会を開催。オーストラリアからの参加者が多かったので豪州英語で久方ぶりに「旧交」を暖めました。

塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その4。
シンポジウムの合間に「母校」北海道大学を訪問しました。


塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その5。
「教養時代」の級友である小林泰男教授(北海道大学大学院農学研究科家畜栄養学分野)の研究室を訪問させて頂きました。

塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その6。
小林教室では奇しくも黒髭塾と同じ領域、つまり動物の腸内細菌を研究テーマとして精力的に仕事を進めています。(詳しくは同教室のホームページhttp://www.agr.hokudai.ac.jp/anim/nutr/を訪問してみてください)
研究施設の大型嫌気チャンバーを拝見させていただきました。

塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その7。
ついでに哺乳類学会で発表した内容で北大農学部にて講演させて頂きました。


塾長、札幌出張(7月29日〜8月2日)その8。
見よ!この熱心な聴講風景を!といった感じで、北大の息吹を改めて確認した次第です。小林先生そして学生さんたちどうもありがとうございました。

第2回トレーサビリティー研究会(神大農学部、7月15日)その1
4月の第1回研究会に続き7月15日に農学部中会議室において第2回研究会を学部学科を超えたたくさんの先生方・学生さん達の参加のもと開催しました。
農学部・生物機能化学科・生物機能開発化学から吉田 健一先生が「バクテリア型イノシトール分解系の全貌解明〜未知代謝経路を“トレース”する逆遺伝学的手法のポテンシャル〜」、
自然科学研究科・資源生命科学専攻(応用動物遺伝学)から日根ノ谷 智子さんが「日本ウズラにおける遺伝連鎖地図の構築」、
自然科学研究科・資源生命科学専攻(生物制御学)から角谷 直樹君が「RNAサイレンシングによるいもち病菌の遺伝子解析」

第2回トレーサビリティー研究会(神大農学部、7月15日)その2
そして黒髭塾からは川野雅典君が「鶏病原性大腸菌 (APEC)の疫学マーカーなる遺伝子の特定に関する研究」 の各演題で熱く研究発表いたしました。「異種格闘技」さながらの活発な質疑応答のバトルが繰り広げられ、大変有意義な研究会となりました。皆さんこれからもどうぞよろしく!

JICA研修生のアデムさん、トルコより黒鬚塾に研修に来られました。学生部屋にて、アデムさん(写真左)と西谷。(5月30日〜7月1日)


実験室にて、アデムさんと大倉、濱塚。アデムさんは陽気で、熱心な方でした。

塾長、大倉大阪大学微生物研究所訪問(大阪大学、5月23日)その1。
大阪大学微生物研究所細菌感染分野の飯田先生、児玉先生。皆さんお忙しい中、見学だけでなくセミナーにまで参加させていただきありがとうございました!アフター5も大変有意義な時間を提供していただきました。本当にありがとうございました。


塾長、大倉大阪大学微生物研究所訪問(大阪大学、5月23日)その2。
マイクロアレイのハイブリダイゼーションイメージ。自分のラボ以外の研究室を見学して、大変刺激になりました。

塾長、大倉大阪大学微生物研究所訪問(大阪大学、5月23日)その3。
この部屋は一体…。すべて超遠心なんですか!?

林防菌防黴学会参加(大阪、5月24日〜25日)。
国立衛生試験所の宮原先生に撮っていただいたそうです。ポスター発表は初めてで、緊張したもののいろいろな人と話ができて良い経験になりましたとのこと。なるほど、いい顔してますね。


林神戸医療産業都市構想一般公開にてユメックス・バイオテック社の企業PR発表(神戸、5月21日)。
神戸市が主催する神戸医療産業都市構想一般公開の進出企業PRにて一般の方々に向けてプレゼンする林。
外人さんの質問にあたふたしてしまいました。英会話をがんばります!は林のコメント。


祝!川野雅典くん・佑木子さん結婚式(5月15日)。黒髭塾修士1年の川野君が目出たく結婚しました。黒髭塾成婚第1号です!!神戸北野の異人館サッスーン邸で行われた結婚式は、ガーデンに大型バイク、ロトの剣でケーキカットなど、新緑のこの季節を存分に自分たちの色で染めた素晴らしいものでした。みんな応援しています!末永くお幸せに!!!

佐々木(2004年度卒塾生)慰問(5月2日)。
GWの合間をぬって、社会人1年目の佐々木君(後列、左から2番目)が慰問してくれました。現在、研修中で毎日のようにテストと飲み会があるそうです。そう語る表情は元気そうでなによりでした。ちなみに、佐々木君が広げているのは今年度より新教室が旗揚げした記念に塾生一同で寄贈した「黒鬚塾旗」です。

塾長、井口、大倉細菌学会参加(東京、4月4日〜6日)その1。
学会2日目の夕刻、国立感染症研究所細菌部の「若い衆」の三戸部先生、小泉先生、森田先生、伊豫田先生、大西先生、寺岡先生、志牟田先生、広瀬先生そして動物衛生研究所の関崎先生に井口君の「国内留学(感染研)」の終了にともない心暖まる送別会をして頂きました。皆さんありがとう!


塾長、井口、大倉細菌学会参加(東京、4月4日〜6日)その2。
学会3日目の夕べに、今度は塾長の「教授就任祝い」を花見を兼ねて東京医科歯科大学の岡村先生、日本獣医畜産大学の島田先生、国立衛生研究所の宮原先生、国立感染症研究所の伊藤先生、寺嶋先生、荒川先生、三戸部先生、アスカ純薬の倉持氏、関氏に挙行して頂きました。お陰様でたいへん思い出深い花見となりました。

戻る