>写真館その21
(2009年度)

2009年度卒論発表会・修論発表会その1:B4の杉山君、尾崎君、西堀君の3名は、1年の締めくくりとして卒論発表を行いました。


2009年度卒論発表会・修論発表会その2:研究生として1年間頑張ってきた自分を見つめなおし、堂々と発表を行いました。



2009年度卒論発表会・修論発表会その3:次は、大学院生としての自覚を持ち、さらなる発展のためにたゆまぬ努力を続けていきましょう。


2009年度卒論発表会・修論発表会その4:M2の梅川君、岩本君の2名は、今までの集大成として修論発表会を行いました。


2009年度卒論発表会・修論発表会その5:これまで何度もくじけそうな思いをしながらもこの日のために今まで頑張ってきたのだという思いを胸に素晴らしい発表をしました。

2009年度卒塾式その1:今年は岩本君、梅川君の2名が黒髭塾を卒塾して行きました。




2009年度卒塾式その2:2人には、塾長より卒業証書が手渡されました。梅川君は、2008年度に卒塾した前川君の研究であるビフィズス菌の線毛構造に関する研究をさらに発展した形に作り上げました。


2009年度卒塾式その3:岩本君は、プロバイオティクスに繋がるタンナーゼの多様性についての解析を行い、素晴らしい結果を残しました。



2009年度卒塾式その4:本年度より特命助教として赴任された井口先生が、神戸を離れ、再び宮崎に行かれることになりました。際して、塾生からは写真立てが贈られました。


2009年度卒塾式その5:西谷先生(2006年度卒塾)からは、寄せ書き付きの卒業アルバムが贈られました。




2009年度卒塾式その6:そして、塾長からは、ネクタイ等が贈られました。井口先生、1年間本当にお世話になりました。お別れは悲しい限りですが、塾長および塾生一同新天地でのご活躍を心よりお祈りしています!!

2009年度追いコンその1:卒塾式の後、六甲道の居酒屋で追いコンを行いました。そこに何と!卒塾生の佐々木君(2004年度卒塾)と小原君(2005年度卒塾)が駆けつけてくれました。塾生にとって、黒髭塾が、代々色々なことを受け継ぎ歴史を作ってきたのだと感じた瞬間でした。


2009年度追いコンその2:居酒屋の後は、黒髭塾にとっては久々のカラオケ大会が行われました。






2009年度追いコンその3:塾長の歌を初めて聞く塾生も多く、非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。






2009年度追いコンその4:これからも黒髭塾は、皆が力を合わせて、一丸となり頑張っていきます!


木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その1:3月1日〜4日、沖縄野外調査と神奈川県の森永研究所訪問に出かけました。以前11月に糞便サンプルを提供して下さった沖縄県の老人ホーム本部園から再びサンプルを提供していただき、そのサンプルを森永研究所で分析させていただくというのが今回の目的です。





木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その2:沖縄に到着し、琉球大学農学部亜熱帯生物資源科学科の玉城一先生(写真中央)の研究室を訪問しました。実験の進み具合を報告させていただき、翌日のスケジュールについて打ち合わせを行いました。その後、研究室の方々が懇親会を開いて下さり、久しぶりに学生の方と情報交換ができ、楽しい時間を過ごさせていただきました。玉城先生、研究室の皆さん、これからもどうぞよろしくお願い致します。


木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その3:3月2日、玉城先生の実家を訪問させていただきました。玉城先生のお父さん(写真左から二番目)、お母さん(写真左)が沖縄の家庭料理をご馳走して下さり、沖縄の家庭料理に直に触れることができました。美味しいお料理をありがとうございます。






木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その4:玉城先生の実家で昼食をご馳走になっていると、近所の方(写真中央)がお見えになりました。沖縄の野菜や食生活についてのお話して下さいました。名前の聞いたことのない野草を沢山庭で栽培されていて、それを毎日の料理に使われるという話に驚きました。貴重なお話を聞くことができ、とても勉強になりました。

木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その5:3月2日の午後、本部園を訪問しました。翌日にサンプルを受け取るにあたっての打ち合わせを行い、その後本部園で暮らすおばあさんとお話ができました。写真は102歳のおばあさんで、高齢にも関わらず、とてもお元気そうでした。



木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その6:3月3日の午前中、西平黒糖工場を訪問しました。以前本部園を訪問した際、本部園では西平黒糖の黒糖をよく食べられているというお話を聞かせていただいたことから、今回工場を訪問しました。サトウキビもこだわったものを使われているなど、お話を聞くことができました。


木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その7:3月3日の午後、サンプルを受け取るため、再び本部園を訪問しました。お忙しい中サンプル収集にご協力くださった備瀬課長(写真右)をはじめ、本部園の皆様に感謝いたします。






木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その8:3月4日、神奈川県座間市にある森永乳業食品基盤研究所を訪問しました。とても大きな研究所で、多くの方が働いておられました。沖縄で受け取ったサンプルをお渡しし、実験方法について教えていただきました。写真は、サンプルを希釈し、希釈液を培地に塗抹しているところです。使ったことのない試薬などもみられ、大変勉強になりました。

木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その9:3月4日の午後、私たちが取り組んでいる研究内容についてプレゼンさせていただきました。実験の組み立て方や、論理展開など、研究員の方々から多くの意見・ご指摘をいただきとても参考になりました。





木島・尾崎、沖縄および森永乳業叶H品基盤研究所出張その10:プレゼンが終わった後も、今後実験を進めていくにあたっての重要なお話をしてくださいました。研究所内も案内して下さり、本当によい経験になりました。肖先生(写真右)をはじめ、研究員の皆様、今後ともよろしくご指導お願い致します。


梅川、動物衛生研究所出張その1:3月1日〜5日、梅川君がつくば市にある動物衛生研究所にて研修を受けさせて頂きました。動衛研では卒塾生の大倉さんがStreptococcus suisの線毛解析に関する研究を行っていらっしゃるということで、線毛解析手法について詳しく教えて頂きま した。


梅川、動物衛生研究所出張その2:今回の研修では、主にビフィズス菌の線毛タンパク質をウェスタンブロッティングにより検出する手法を教えて頂きました。いつもとは違う装置や試薬の扱いに慎重になりすぎ、失敗しかけるという場面も(何度か)ありました。



梅川、動物衛生研究所出張その3:研究室にあったイメージング装置、通称“フェラーリ君”。化学発光での検出はこの装置で行うそうです。露光時間なども設定できてとても便利ですが、例の車が一台買えるほどの値段だそうで、使わせていただく時にはとっても緊張しました。



梅川、動物衛生研究所出張その4:前日に大倉さんがテニュア審査に合格されたということでお祝いの宴にもお邪魔させていただきました。本当におめでとうございます!今後ますますご活躍されることを期待しております。写真は研究所の皆様と。






梅川、動物衛生研究所出張その5:最後に牛久の大仏と(後ろに見える足が本体です)。主にご指導してくださった大倉さんを始め、高松先生や大崎先生、研究チームの皆様には基礎的なことから色々と教えて頂き、大変勉強になる1週間でした。今回の研修で、今後やらなければい けないことも見え始め、研究に対するモチベーションが一段と高まりました。本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。


西堀・白井バリ島出張その1:3月19日〜23日、塾長、B4西堀君、M1白井君の3人でインドネシアのバリ島へ出張しました。




西堀・白井バリ島出張その2:19日、現地の氷や川の水の中からコレラ菌を分離するために、バリ島内の様々な場所で検体を採取しました。まず、港に行き、釣った魚を冷やすための氷を採取しました。


西堀・白井バリ島出張その3:続いて、川の水を採取しました。周りの木はマングローブです。




西堀・白井バリ島出張その4:次に、ウエットマーケットを訪れました。見たことのない魚介類がたくさんあり、思わず見入ってしまいました。




西堀・白井バリ島出張その5:そこで、魚介類を保冷するための氷が搬入されている現場に遭遇しました。 採取している氷の元となるものを見ることが出来、少し感動しました。



西堀・白井バリ島出張その6: ウエットマーケット近くにある海産物を提供しているお店で昼食を取りました。エビや貝など、とてもおいしかったです。そして、インドネシアといえば、「ナシゴレン」。美味しくいただきました。


西堀・白井バリ島出張その7: スーパーマーケットに行きました。値段が日本よりかなり安く、驚きました。




西堀・白井バリ島出張その8:21日〜23日の3日間、現地のウダヤナ大学を訪問し、コレラ菌の検出についての技術指導を行いました。英語での説明は難しかったですが、とても勉強になりました。


西堀・白井バリ島出張その9:大学訪問中に、現地で採取した氷と水から分離した菌株を使って、コレラ菌の調査を行いました。



西堀・白井バリ島出張その10:訪問3日目になると、英語でのコミュニケーションに少し慣れてきたのか、説明もスムーズになってきているように感じました。




西堀・白井バリ島出張その11:ウダヤナ大学の研究室の方々と写真を撮らせていただきました。とても歓迎していただき、充実した3日間を送ることができました。初めての海外出張は大変充実したものになりました。


第83回日本細菌学会その1:パシフィコ横浜にて3月27日から29日までに第83回細菌学会が開催されました。今回は塾長および白井君と山口君が参加しました。




第83回日本細菌学会その2:白井君は「異なる系統に属する大腸菌O157株の遺伝学的解析」というテーマで発表いたしました。訪れた方々より多くの質問を頂き、良い勉強の機会となりました。



第83回日本細菌学会その3:山口君は「コレラ毒素産生性Vibrio choleraeエルトールO1、O139株のIntegron islandを標的としたPCR-RFLP解析」というテーマで発表を行いました。彼も質問を頂き、それに答えていました。2人とも良い勉強となったことと思います。

第83回日本細菌学会その4:日本一高いと言われる横浜ランドマークタワーを訪れました。その高さ296m。高みを目指して、これからも実験に励みたいと思います。



第83回日本細菌学会その5:少し足を延ばして、中華街を訪れました。つかの間、日々の雑事を忘れ、異国情緒の雰囲気を味わいました。