>写真館その29
(2013年度)

ホームカミングデイその1:10月26日に神戸大学でホームカミングデイが開催されました。学生講演では、辻川君が口答発表を行いました。









ホームカミングデイその2:演題名は「プロバイオティクス乳酸菌のイヌリン型フルクタン資化性に関する研究」です。発表時間がいつもの学会よりも長く25分間もありましたが、辻川君は終始何とか落ち着いて発表することができました。







ホームカミングデイその3:講演後は懇親会が開かれました。卒業生の皆様・名誉教授の先生方等と現役学生・教職員の交流を深める良い機会となりました。









ホームカミングデイその4:懇親会では、辻川君は卒業生の皆様から発表について貴重なご意見をいただき、今後の実験のとても良い参考となりました。









塾長ブルガリア遠征その1: 塾長の長年の悲願、「ヨーグルト王国」のブルガリアに、2泊3日の短期ではありますが遠征しました。写真は首都ソフィアにある国会議事堂前広場の風景です。





塾長ブルガリア遠征その2: 石畳の街角をちょっと散策すると・・・








塾長ブルガリア遠征その3: すぐにチーズ、ヨーグルトそしてワインを売っている洒落たお店を見つけました。







塾長ブルガリア遠征その4: 郊外に出てヨーグルトとチーズの「Milkcom」という地元会社の工場を見学させてもらいました。







塾長ブルガリア遠征その5: いきなり10数種類のチーズとヨーグルトのおもてなしをして頂きました。さすがブルガリアです。







塾長ブルガリア遠征その6: この見学はソフィア大学で発酵乳の研究の第一人者Atanassov教授(写真の左端)に設定して頂きました。たまたまこの時期に「里帰り」されていた職場の同僚であるツェンコバ先生(写真の右端)にこの遠征に同行して頂き非常に心強かったです。<写真を拡大>



塾長ブルガリア遠征その7: ソフィアから南東に120キロ車で移動してPlovdivという第2の都市に向かいました。道中の風景は北海道の十勝平野あたりとそっくりでした。





塾長ブルガリア遠征その8: Plovdiv市内の公立の牛乳および乳製品分析センターで長年プロバイオティク乳酸菌を研究されているBaltadzhieva教授と面会しました。乳酸菌研究ではブルガリアの大御所的な御仁です。




塾長ブルガリア遠征その9: 発酵乳から分離された乳酸菌の凍結粉末をカプセルに入れたプロバイオティクの開発に取り組まれていました。






塾長ブルガリア遠征その10: 市内にある食品科学技術大学(「University of Food Technologies」)を訪問しました。





塾長ブルガリア遠征その11: 微生物学教室のSlavchev准教授の案内で学内のラボを見学させて頂きました。





塾長ブルガリア遠征その12: 発酵乳から分離されたたくさんの乳酸菌株をこの装置を使って凍結保存しているそうです。



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塾長ブルガリア遠征その13: 昼食ではヨーグルトスープが前菜として登場しました。これもさすがブルガリアです。





塾長ブルガリア遠征その14: 構内の張り紙です。「神戸大の大澤教授による講演案内」だそうです。





塾長ブルガリア遠征その15: ということで、学生さんや教員の方々50名ほどにご参集頂いて講演をさせて頂きました。





塾長ブルガリア遠征その16: 6月にフランスで講演したもとの同様の、コアラと腸内細菌の共生と、その研究から派生した新規プロバイオティクスについて1時間ほど講演させて頂きました。皆さん熱心に聴講頂き、活発な質疑応答となりました。






塾長ブルガリア遠征その17: この講演はバイオテクノロジー学部の学部長であるKrastanov教授(写真の真ん中)に設定して頂きました。<写真を拡大>








塾長ブルガリア遠征その18: 講演後の夕刻、町中の有名なレストランでご馳走して頂きました。モッツァレラチーズのようなものが「ざる豆腐」みたいな感じで前菜として登場しました。







塾長ブルガリア遠征その19: 素敵なブルガリアのおもてなしへのお礼に日本の花札を額に飾ったもの贈呈させて頂きました。近い将来是非共同研究しましょう!




塾長ブルガリア遠征その20: 夜も更けたPlovdivの街角。ゴッホ風の絵になりそうな雰囲気の風景がそこかしこにありました。<写真を拡大>





塾長ブルガリア遠征その21: ソフィアまでに戻る途中地元の酪農家を訪問させて頂きました。






第47回腸炎ビブリオシンポジウムその1: 11月14〜15日の2日間にわたって、広島大学東広島キャンパス内にある学士会館にて、第47回腸炎ビブリオシンポジウムが開催されました。








第47回腸炎ビブリオシンポジウムその2: 黒髭塾からM2の柴田君と塾長がこの学会に参加し、柴田君は口頭発表を行いました。会場に到着して早速、腸炎ビブリオの権威である京都大学東南アジア研究所の西渕先生と記念写真をとっていただきました。






第47回腸炎ビブリオシンポジウムその3: 演題名は「貧栄養環境におかれたコレラ菌の凍結ストレスに対する耐性化に関する研究」です。会場の方々が聞き取りやすいよう、大きな声で、ゆっくりと発表することを心掛けました。







第47回腸炎ビブリオシンポジウムその4: 広島大学の島本先生、中野先生から、菌形態の変化に関する質問や今後の実験に対するアドバイスをいただき、柴田君にとって、大変有意義な二日間となりました。






第47回腸炎ビブリオシンポジウムその5: この学会の世話人である広島大学の島本先生と記念写真をとっていただきました。学会後の懇親会や、二次会でも大変お世話になりました。島本先生、本当にありがとうございました。






第66回日本細菌学会関西支部総会その1: 11月16日、大阪大学微生物病研究所にて、第66回日本細菌学会関西支部総会が開催されました。一般演題では、B4の高木君が口頭発表を行いました。





第66回日本細菌学会関西支部総会その2: 高木君の始めての発表ということで、黒髭塾の学生全員及び野本先生が応援に駆けつけました。






第66回日本細菌学会関西支部総会その3: 学会開始前の会場内の様子です。一般演題数だけでも20あるということもあり、ぞくぞくと多くの方々が集まってきました。





第66回日本細菌学会関西支部総会その4: 昼食の様子です。高木君の発表は午後なので、本番に向けてここでしっかりと腹ごしらえをしました。これで準備は万端です。









第66回日本細菌学会関西支部総会その5: ついに高木君の発表が始まりました。タイトルは、「乳酸菌、特に Lactobacillus delbrueckiii のイヌリン資化性に関する研究」です。初めての発表で緊張しているようでしたが、口調自体は大きな声でハッキリと話すことが出来ました。






第66回日本細菌学会関西支部総会その6: 発表後には、多くの方々から非常に興味を持って頂けたようで様々な質問を頂きました。その中には高木君があまりうまく返答できない場面も見られ、勉強不足を痛感させられました。








第66回日本細菌学会関西支部総会その7: 学会閉会後には、懇親会が開かれました。多くの先生方と学生の方々が参加し、非常に活気にあふれた意見交換・交流の場となりました。





第66回日本細菌学会関西支部総会その8: 高木君も緊張感から開放され、すっかりとリラックスした様子でした。高木君お疲れ様でした。今回の高木君の発表を見て、応援に駆けつけた黒髭塾の学生も「次は自分だ」という気持ちになりました。



第66回日本細菌学会関西支部総会その9: 大阪府立大学の山崎先生との写真です。山崎先生からはアドバイスだけでなくいろいろお褒めの言葉を頂き、高木君も嬉しそうでした。山崎先生本当にありがとうございました。




第66回日本細菌学会関西支部総会その10: 大阪市立大学の西川先生との写真です。西川先生には高木君の発表の質疑応答でも質問して頂き、興味を持って頂きました。西川先生本当にありがとうございました。










ソフトボール大会その1: 11月17日、ソフトボール大会が開かれました。もともと人数が少ない大澤研は隣の水野研及び塾長の息子さんの大澤晋君と合体してチームを作り試合にのぞみました。写真は水野研の大浦君がJarukan君に熱血指導している様子です。








ソフトボール大会その2: 迎えた一試合目、非常に強いチームとの対戦になってしまった我々は完敗しました。残り一試合となった我々は、勝利を得るために決死の覚悟で二試合目に向かいました。






ソフトボール大会その3: 二試合目は持ち前のチームワークを生かして必死に相手チームにくらいつきました。すると、徐々に我々のペースに試合が傾き始めました。






ソフトボール大会その4: 一点リードで迎えた後半に大澤晋君の2ランホームランが飛び出し、点差をさらに広げました。一気に勝利のムードが漂い始めました。






ソフトボール大会その5: そして、ついに見事勝利を掴み取りました。これも我々のチームワークから得られた勝利でした。水野研の皆さん及び大澤晋君本当にありがとうござました。是非来年も一緒に出場して、今度は優勝を目指しましょう。<写真を拡大>




日本農芸化学関西支部第483回講演会その1: 2月1日、京都大学楽友会館にて、 日本農芸化学関西支部第483回講演会が開催されました。一般講演では、M1の辻川君が口頭発表を 行いました。日本農芸化学学会に参加すること自体が初めての試みであることもあり、 不安もある様子でした。







日本農芸化学関西支部第483回講演会その2: 辻川君の発表を見届けるべく、 黒髭塾の学生全員及び野本先生が遠路はるばる応援に駆けつけました。 おかげで辻川君も励みになりました。






日本農芸化学関西支部第483回講演会その3: 辻川君の発表が始まりました。発表テーマは「Lactobacillus delbrueckiiL. paracaseiのイヌリン型フルクタン資化性の比較検討」です。辻川君は緊張した様子 ではあるものの、話し方自体は非常に落ち着いていました。発表後の質問に対しては少し うまく答えられていない場面もありましたが、堂々と答えることができました。

日本農芸化学関西支部第483回講演会その4: なんと辻川君が支部賛助企業特別賞を受賞しました。(詳細はココをクリック) 研究に対する日頃の努力が認められた瞬間でした。辻川君の笑顔がはじけているのがわかりました。 辻川君、本当におめでとう。これからのさらなる 頑張りに期待しています。



日本農芸化学関西支部第483回講演会その5: 学会後の懇親会の様子です。今回の辻川君の受賞の喜びを皆で分かち合い 、いつも以上に盛り上がりました。塾長も非常に満足していた様子でした。






塾長宮崎出張その1:黒髭塾卒塾第1号の井口純君、彼の宮崎大学での業績が高く評価され4月より同大学農学部の正規の 准教授に着任することになりました。その井口「先生」のお誘いで塾長が宮崎大学で講演の為出張をしました。




塾長宮崎出張その2:宮崎大学農学部は神戸大学農学部よりも大きい感じでした。 獣医学科もあり、そこにはP3実験室も装備されているとのことでした。






塾長宮崎出張その3:3月中旬の宮崎大学のキャンパス界隈はも春爛漫の雰囲気、ソメイヨシノも咲いていました。







塾長宮崎出張その4:黒髭塾に入塾てからコツコツと細菌学の勉強、実験を根気よく続けて10余年。 今ではいろいろなひとからその仕事っぷりを高く評価される立派な研究者となっておりました。 井口先生の准教授に乾杯!ご家族そして新しくできる井口塾に幸あれ!




塾長宮崎出張その5:塾長宮崎出張その5:塾長にとって宮崎は人生初の地でした。せっかくなので宮崎の味の名物(チキン南蛮)と・・・・







塾長宮崎出張その6:風光の名物(青島海岸の「鬼の洗濯板」)を楽しませて頂きました。










卒塾式その1:3月21日に2013年度の卒塾式を行いました。柴田君少し早いですが、卒塾おめでとう!卒塾証書を受け取り満面の笑顔です。




卒塾式その2:2011年度に卒塾された西堀君も遅ればせながら、2年越しの卒塾証書を授与されました。





卒塾式その3:シャンパンを片手に乾杯!!






追いコンその1:卒塾式の後、M2柴田君の追いコンを行いました。2次会のカラオケにて熱唱する柴田君。柴田君の歌声に大澤先生含め、一同笑みがこぼれました。




追いコンその2:皆でカラオケを満喫した後の集合写真です。大澤先生の開運の歌「リバーサイドホテル」を胸に、柴田君もこれから社会において頑張って下さい。