食の安全のための共同フォーラム1:9月26日に盛岡在岩手大学の農学部キャンパスにて岩手大学動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)、 東京大学食の安全研究センター、神戸大学食の安全・安心科学センターの三大学附属施設が一同に会し初めて食の安全のための共同フォーラムを開催しました。 | 食の安全のための共同フォーラム2:フォーラムテーマは、「農場から食卓まで(Farm to Table)」の横断的衛生管理の上流に位置する農場の衛生管理に主眼を置き、 ”農場HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point:危害要因分析と必須管理点):食の安全のための農場衛生管理の高度化“でした。 | 食の安全のための共同フォーラム3:フォーラム開催にあたって岩手大学の長澤孝志農学部長からご挨拶いただきました。 |
食の安全のための共同フォーラム4:会場となった岩手大学農学部「ぽらんホール」には東北地方の産学官民の方々を中心に約130名の皆様にご参加頂きました。 | 食の安全のための共同フォーラム5:産学官民から計6名の講師のかたにそれぞれのお立場からご講演頂きました。その中のお一人、兵庫県食肉衛生検査センターの 友久健二所長には神戸大学の食の安全・安心科学センターからの推挙された講師として食肉の衛生管理のHACCPについて貴重なお話をして頂きました。 | 食の安全のための共同フォーラム6:フォーラムの終わりには講師の先生がたとの総合討論会となりTPPの話題についてかなり熱い質疑応答が繰り広げられました。 |
食の安全のための共同フォーラム7:懇親会では岩手大学産の日本酒も振る舞われ、すっかり打解けた雰囲気となりました。この記念に我が国の4大学で食の安全絡みの課題に 取り組んでいるセンターのセンター長の集合写真を撮らせて頂きました。右から東大の関崎センター長、大阪府大の三宅センター長、岩手大の古濱センター長、そして神戸大 のセンター長の塾長です。この連携をますます活用すること、そしてこの連携の環を他の大学まで広げてゆこう!と皆で思いを新たにしました。ちなみに来年度は東大、そしてそ再来年度は大阪府大でのフォーラム開催の予定です。 | 食の安全のための共同フォーラム8:三陸の魚介類はなにもかもが美味しかったですが、とくにホヤのお刺身は最高でした。そのコリコリとした歯ごたえに東北が確実に復興し ていることを感じました。盛岡の皆様!お世話になりました。ありがとうございました! | |
i-BioK部門会1:神戸大学でi-BioK部門会が開催されました。黒髭塾からは岸本君がポスター発表を行いました。岸本君にとっては初めてのポスター発表でした。 | i-BioK部門会2:水野研の方々や様々な企業の方々が岸本君のポスター発表を見に来て下さいました。ポスター発表中は、人が途絶えることがありませんでした。 | i-BioK部門会3:岸本君は初めてのポスター発表だったにも関わらず、しっかりとした返答をすることが出来ました。そして、いろいろな方々からこれからの実験において非常に参考になるアドバイスを頂くことが出来ました。 |
ベトナム遠征1:昨年に引き続き東大の食の安全研究センターの面々とベトナム第2回遠征をしました。今回はベトナム中部のフエ農林大学を訪問しました。 | ベトナム遠征2:5月から1ヶ月間黒髭塾に研修滞在してくれたHienさんが我々を歓待してくれました。さっそく皆で現地の豚から分離したレンサ球菌の鑑定をしました。見よ!遠矢君の真剣なまなざしを。 | ベトナム遠征3:分離された株中にStreptococcus suisとPCRで同定される株を確認しました。泳動写真の結果を精査する石田君がとってもカッコよかったです。 |
ベトナム遠征4:東大の関崎センター長には大学の研究者の前でStreptococcus suisについてご講演頂きました。活発な質疑応答が繰り広げられ、喉もカラカラ。その後のビールはとても美味しかったです。 | ベトナム遠征5:フエの町に繰り出してウエットマーケットの見学をしました。牛肉、豚肉、鶏肉がフエの室温(30℃以上)の中で平然と販売されていました。現地の食の安全・安心の懐の深さを象徴するような光景でした。 | ベトナム遠征6:フエ郊外の農村部のお店では家畜用抗生物質が普通に販売されていました。処方箋無しにお金さえあれば誰でも買う事ができるそうです。 「ワイルドだぜ〜」 |
ベトナム遠征7:フエはベトナム旧首都の町、グエン王朝の宮殿跡を見学し、たまたま居合わせた現地高校生と一緒に記念写真(心霊写真なのでしょうか? 知らないうちになぜか座敷童?が中央に映り込んでいます[笑い])<写真を拡大> | ベトナム遠征8:頑張ってフエの海岸も視察。南シナ海です。領海侵犯の中国船は見えませんでした(ホッ!) | ベトナム遠征9:フエからホーチミンに移動して、昨年お世話になったDr Hai, Tienさんそして「 V. Okura」ことタンさんと1年ぶりに再会しました。<写真を拡大> |
ベトナム遠征10:Dr Haiの案内で郊外の養豚場を視察。一番手前の豚が血尿を排泄していました。私たちはフル装備ですが案内の従業員はサンダル履きの素足です。「zoonosis」という言葉が頭を過りました。 | ベトナム遠征11:「スス病」らしき幼豚の一群が豚舎の一角に隔離されていました。 | ベトナム遠征12:養豚場視察を終えて市内に帰る途中、皆で遅めの昼食を道沿いのとあるレストランでとりました。今回のベトナム遠征でNo. 1の味の料理です。サザエのぶつ切りと野菜がオリーブ油とターメリックかなんかで炒められていてイタリア料理っぽかったです。これがとてもライスに合っ て、食が進む進む。 |
ベトナム遠征13:石田君と遠矢君には前回遠征と今回遠征の「功労賞」としてアオザイをプレゼントしました。Tienさんと一緒にサイゴン川沿いでお披露目。現地にすっかりとけ込んでいます。 | ベトナム遠征14:帰りの飛行機の時間まであと3時間。ホーチミンの繁華街で「最後の晩餐」をいたしました。周囲の人 からは何か良からぬ日本人が現地の若い女性3名を同伴させて豪遊しているように見えたに違いませんが、今回も楽しく、充実した遠征でした。皆さんご苦労様でした。また行きましょう! | |
2014年度農学部オープンキャンパスその1:2014年度農学部オープンキャンパスが開かれました。 午前の部の竹森君の発表です。少し緊張気味でした。 | 2014年度農学部オープンキャンパスその2:午後の部の辻川君の発表です。始まってすぐの発表だったので、少し慌てた様子でした。 | 2014年度農学部オープンキャンパスその3:午後の部の高木君の発表です。落ち着いた様子で、とてもはっきりとした口調で発表することが出来ました。 |
2014年度農学部オープンキャンパスその4:午後の部の高野君の発表です。あまり慣れていないということもあり言葉が詰まる ところがありましたが、なんとか最後まで発表することが出来ました。 |
The first day in Prof. Osawa’s lab A bit tired after a long fly but I was so pleasure to be welcoming by all the member in the lab. They are so friendly and kind. | Warm and friendly welcome party Prof. Osawa and his students organized a very grateful party welcoming me to his lab with the present of Prof. Tosa and his Vietnamese students. This means a lot to me. I would like to thank you so much for that. | I am here, in Kobe University | ||||||||||
In Kobe pig slaughterhouse This is my first time seen the hanging slaughter system. It’s modern and hygienic. I was so excited. | Taking samples Let’s work. Taking swab from the teeth ride. We was a very good team: the swabs was marked by Prof. Osawa, Dr. Nomoto opened the pig mouth and I took the samples. It’s a very efficient cooperation, isn’t it? | Working in the laboratory of Prof. Osawa, Department of Bioresource Science, Graduate School of Agricultural Science, Kobe University, Isolating Streptococcus suis together with Dr. Nomoto. With 50 samples, isolation is a huge workload but very interesting. | ||||||||||
Let’s smile I am loading the PCR products on agarose gel. Just relax a bit for a better concentration and off course a better result. | Walking around during weekend Seen a Japanese traditional wedding by chance, “I’m a lucky women” Prof. Osawa said. Yes, I am. | |||||||||||
大阪観光その1:塾生5人とHienさんで大阪に行きました。午前中、雨が降っていたこともあって、まずは海遊館に行きました。 | 大阪観光その2:海遊館で記念撮影。残念ながら、海遊館のシンボルでもある、ジンベエザメはみることができませんでした。 | 大阪観光その3:大阪のニューシンボルである「あべのハルカス」にも行きました。Hienさんは、子供のための用品を色々と買っていました。 | ||||||||||
大阪観光その4:「あべのハルカス」で、あんみつを食べました。とても美味しかったです。 | 大阪観光その5:最後は皆で串カツを食べました。初めて食べる串カツにHienさんも大満足でした。 黒髭塾に入塾して2か月後の竹森君 竹森君の近況:新たな環境で新たな人に出会い自分の将来を考える 機会も増えました。実験は不慣れなこともあり苦労が多いですが、 これを成長の糧にしていきたいです。 (HP管理者コメント:ご家族の 方、信州大の皆様、彼女は元気でやっています。) 日本農芸化学会関西支部第484回講演会その1:京都府立大学にて、日本農芸化学会関西支部第484回講演会が開催されました。一般講演では、M1の高木君が口頭発表を行いました。 日本農芸化学会関西支部第484回講演会その2:高木君の発表を見届けるべく、黒髭塾の学生全員及び野本先生が遠路はるばる応援に駆けつけました。おかげで高木君も落ち着いて発表することができました。 日本農芸化学会関西支部第484回講演会その3:高木君の発表が始まりました。発表テーマは「乳酸菌、特にLactobacillus delbrueckiiのイヌリン資化性に関する研究」です。発表練習を何回も繰り返し行った成果か、とてもはっきりとした口調でスムーズに発表することができました。 日本農芸化学会関西支部第484回講演会その4:発表後、3つの質問をいただきました。きちんと質問に答えることができましたが、もう少し上手に答えることができた質問もあったのではないかと後に反省する点もありました。次の学会では、賞を受賞できるように頑張りたいと思います。 日本農芸化学会関西支部第484回講演会その5:学会後の懇親会の様子です。発表も終わり、緊張もほぐれ、大いに食事を堪能しました。 2014年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーその1:栃木県那須郡において2014年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーが開催されました。このセミナーには野本先生、M1の岸本君、高木君が参加しました。 2014年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーその2:泊まり込みセミナーが開催された「那須オオシマフォーラム」からの景観です。非常に緑豊かな温泉街でした。 2014年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーその3:M1の岸本君が口頭発表を行いました。 2014年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーその4:懇談会において、学生は一人ずつ自己紹介を行いました。岸本君はトップバッターだったので、少し緊張気味でした。今年は女学生の参加者が非常に多かったようです。 2014年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーその5:自己紹介を終えた岸本君と高木君は、他大学や企業の方との懇談会を大いに楽しみました。また、出てきた料理に関しても、栃木県産のいちごとパイナップル(産地不明)が非常に美味しく、大いに満喫しました。 |