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2014/ALL
フロリダ出張その16):会議の懇親会はフロリダ大学の自然博物館の食堂で開催されました。2年ぶりにアメリカ国立衛生研究所のRobert Hallと
テキサス大学のShelley Payneと再会しました。背後は巨大サメの顎骨の展示です。
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フロリダ出張その17):メリーランド医科大学のColin Steinとも5年振りに再会。背後はフロリダの蝶蝶のコレクション。
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フロリダ出張その18):大阪大学微生物研究所の児玉先生ともしっかり懇親させて頂きました。背景はマンモス像の骨格標本。
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フロリダ出張その19):アメリカで食べるものといったらまずステーキです。300gぐらいのサーロインが2,000円ぐらいで食せるのでお得です。
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フロリダ出張その20):ちょっと気を許してピザのLサイズを注文すると、座布団大のピザがテーブルに着陸。アメリカ人の尺度の違いに大阪府大の山崎先生もかなり驚愕。
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フロリダ出張その21):でもとにかく毎晩楽しい宴の日々でした。たくさん情報交換させて頂きました。皆さんありがとう。
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フロリダ出張その22):会議の付録で学会遠足に皆で出かけました。第1日目はフロリダ半島の東海岸つまり大西洋に面したセントオーガスティンという町です。
西欧人のアメリカ大陸開拓史の基点となる町で、イギリス、フランス、スペインがこの町を奪っては奪い返すという凄まじい歴史を持っている。
この歴史を象徴するように函館の五稜郭のような要塞がありました。
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フロリダ出張その23):要塞の屋上からは四方八方から侵略してくる敵を迎え撃つべく配置された大砲がほぼ原型のまま展示されていました。
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フロリダ出張その24):昨年10月はオランダ・アムステルダムの海岸で北海の水に初めて触れた塾長ですが、今度は初の大西洋タッチです。残るは地中海となりました。
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フロリダ出張その25):遠足の第2日目は半島の西海岸、つまりメキシコ湾沿いにあるCeder Keyという日本の松島のような多島海地域でした。
アサリやカキの養殖が盛んな地域です。フロリダ大学水産学部の教育プログラムを研修し試験に合格した漁師さん達によって安全で安心して食べられる
魚介類が生産されています。
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フロリダ出張その26):この日はまさにフロリダ日和となりました。シーダーキーのビーチで会心の風景写真を1枚撮らせて頂きました。<写真を拡大>
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フロリダ出張その27):最終日ともなるともう皆家族のようになりました。皆さんご苦労様でした。また会いましょう!<写真を拡大>
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黒髭塾忘年会その1):2014年12月27日に忘年会が開かれました。塾生及び野本先生の他、OBの西堀さんと柴田さん、そして日頃お世話になっている福田先生と松尾先生、
高松さんに参加して頂きました。毎年恒例のシルクロード鍋とたくさんのお酒に参加者全員テンションはマックスになりました。 <写真を拡大>
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黒髭塾忘年会その2):鍋とお酒を堪能した後、カラオケに行きました。竹森君の熱唱の様子です。主にアニソンを歌っていました。
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黒髭塾忘年会その3):高木君と岸本君のデュオの様子です。ARASHIを熱唱し、大いに盛り上がっていました。
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黒髭塾忘年会その4):OBの西堀さんも竹森君の歌に混じり、踊っていました。
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黒髭塾忘年会その5):OBの西堀さんが熱唱している様子です。同じくOBの柴田さんが隣で冷ややかな目で見ていました。
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黒髭塾忘年会その6):野本先生と高野君の熱唱の様子です。二人共楽しそうに歌っていました。
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黒髭塾忘年会その7):高松さんの熱唱の様子です。思いの外、歌が非常に上手で皆聞き入っていました。
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黒髭塾忘年会その8):野本先生の熱唱の様子です。お酒を飲みすぎたあまり、カラオケのことはほとんど記憶にないそうです。
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黒髭塾忘年会その9):塾長の熱唱の様子です。安定した歌唱力を披露していました。
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黒髭塾忘年会その10):カラオケが終わった後、皆で集合写真を撮りました。皆さん、今日はありがとうございました。良い新年を迎えましょう。<写真を拡大>
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日本農芸化学会関西支部第487回講演会その1):2014年12月6日に神戸大学にて、日本農芸化学会関西支部第487回講演会が開催されました。
一般講演では、M1の岸本君が口頭発表を行いました。こちらは幹事校代表である水野先生の開会の辞の様子です。
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日本農芸化学会関西支部第487回講演会その2):岸本君の発表の様子です。9分という短い発表ではあったものの、
リハーサル通りすらすらと話すことができました。発表時間もほぼ時間通りに終わらせることができました。
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日本農芸化学会関西支部第487回講演会その3):発表後には皆様に大いに興味を持って頂けたようで、多くの質問を頂きました。
満足した回答ができなかった部分もありましたが、質問者には納得して頂けるような質疑応答となりました。
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日本農芸化学会関西支部第487回講演会その4):学会後には懇親会が開かれました。岸本君も含めて黒髭塾の学生たちは
様々な企業の方々や他大学の先生方とお話をする機会を得ることができました。
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日本農芸化学会関西支部第487回講演会その5):実は黒髭塾のOBである柴田君も来てくれていました。
しかも岸本君の発表時には興味を持って質問もしてくれました。本日は本当にありがとうございました。
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日本農芸化学会関西支部第487回講演会その6):学会には水野研の学生たちも参加していました。水野研には細胞の実験等で
大変お世話になっています。これからも宜しく御願い致します。
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日本細菌学会関西支部(第67回)その1):2014年11月22日に兵庫医科大学で日本細菌学会関西支部(第67回)が開催されました。
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日本細菌学会関西支部(第67回)その2):我々の研究室からは特命助教の野本先生とM1の岸本君が口頭発表を行いました。
また、その二人を応援するべく、塾長とM1の高木君とM1の高野君が参加しました。こちらは大会長の筒井ひろ子先生の開会の辞の様子です。
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日本細菌学会関西支部(第67回)その3):岸本君の口頭発表の様子です。緊張した様子ではありましたが、いつも通りの口調で発表することができました。
発表時間も、リハーサルでは超過してしまっていましたが、本番ではきっちりとした時間で終わらせることができました。
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日本細菌学会関西支部(第67回)その4):岸本君が口頭発表した後の質疑応答では、質問をいくつか頂きました。
応答に少しつまってしまう場面があり、勉強不足を痛感させられました。また、これからの実験に非常に参考になるアドバイスも頂けました。
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日本細菌学会関西支部(第67回)その5):特命助教の野本先生の発表の様子です。リハーサル通りの、
流暢な発表でした。質問に対しても的確な回答をすることができました。
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日本細菌学会関西支部(第67回)その6):残念ながら黒髭塾からは受賞者はでませんでした。しかし、受賞者の中には大変お世話になっている
松尾先生が選ばれました。松尾先生、本当におめでとうございます。
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黒髭塾に入塾して8か月後の竹森君
竹森君の近況:入塾して8ヶ月が立ち、その間で細胞培養や食品微生物の殺菌、現在はマウスを使った動物実験に関わらせていただいてます。実験の技術だけでなく人間としても成長していきたいです。
(HP管理者コメント:一生懸命真摯に課題に取り組んでいいます。これからの成長ぶりが楽しみです。)
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欧米出張1):10月中旬に塾長がオランダ・ベルギーに出張しました。台風19号到来1日前に何とか関空から12時間かけて
オランダの首都アムステルダムのスキポール空港に夕方到着しました。そこから電車を使ってアムステルダム駅に向かい、
そこから地下鉄に乗り換えて宿泊するホテルの最寄り駅まで移動しました。
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欧米出張2):ホテルの部屋から見える外の風景です。明日はこの正面の通りの先にうっすらと見えるAmsterdam Medical Center(AMC)を訪問します。
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欧米出張3):翌日に見たAMCの建物の写真です。アムステルダム大学附属の病院と医学系研究所が合体した巨大コンプレックスでした。
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欧米出張4):入り口あたりで、昨年の北京でのレンサ球菌国際学会で知り合ったDr Laura Ferrandoさん(写真館28で紹介)が笑顔で出迎えてくれました。
建物の中のショッピングセンターあるいはちょっとした高級ホテルの様相にびっくりしました。
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欧米出張5):コンプレックスの研究施設区域です。室内の冷暖房はエコとして地下水熱交換器システムを使っているようで、巨大なダクトが建物内を蛇行していました。
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欧米出張6):病原細菌の研究室の区画に入りました。
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欧米出張7):実験室はとても広く清潔に管理されていました。
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欧米出張8):実験室内を教室長のProf. Schultz(左から二人目の御仁)とLauraと北京で知り合った大学院生のNeils Willemse君に親切に案内して頂きました。
レンサ球菌株の凍結保存にはスキムミルクに懸濁する方法が一番良いとの耳寄りの情報をもらいました。
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欧米出張9):AMC訪問後、アムステルダム市内に案内されました。アムステルダム駅と地下鉄の入り口のエレベーターです。紙幣では切符が買えないので難儀でした。
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欧米出張10):駅から数分歩くといかにもこの町らしい運河の風景に出会いました。
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欧米出張11):しばらく歩いていると人の行列に出会いました。何のための行列なのでしょうか?
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欧米出張12):それは第2次大戦中にアンネ・フランクとその家族が身を隠していた家でした。
今では記念館となって中の様子が公開されているそうです。隣には大きな教会があって結構町中では当時でも人通りの多い界隈のようでした。
こんなところに隠れていたから見つかってしまったのでは・・・と思った次第です。
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欧米出張13):橋の上で記念写真を撮りました。右の御仁はProf. Schultzの教室でポスドクをしているベトナムはCanto
大獣医出身のTrung Nguyen Vinhさんです。大腸菌の多剤耐性獲得メカニズムについて研究している優秀な若手研究者です。
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欧米出張14):近くの運河沿いの小洒落れたレストランで夕食をご馳走になりました。それにしても気になるのが、
自称43歳のLauraはとてもそんな歳の女性に見えなかったことです。ぱっと見で28歳ぐらいなのです。その理由をあえて伺うと「私はイタリア
のサルジニア島の出身なの。私はお母さんの作ったヨーグルトをよく食べていたわ。」とのこと。サルジニア島はこのまえのNHK特集でも
「長寿の島」と紹介されていました。これは来年あたりに是非そのサルジニア島を探索しなければ!と思った塾長でした。
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欧米出張15):ご馳走頂いたメインデッシュは地元産の舌平目でした。ご馳走さまでした。
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欧米出張16):アムステルダムからベルギーの首都ブリュッセルへ列車で移動しました。列車出発までかなり時間が空いていたのでローカル線で海岸の町へ。これが北海です。
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欧米出張17):海岸沿いの屋台で食べたものです。ご存知オランダ名物生ニシン。これが刻んだタマネギと絶妙なコンビネーション。非常に美味でした。<写真を拡大>
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欧米出張18):アムステルダムからフランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ高速列車Thalysに乗ってブリュッセル南駅に到着。この駅名が
くせ者で、「Bruessel Midi」と「Bruessel Zuid」の2つの表記があって、初め塾長は2つの別々の駅があると思い込んでいましたが、実は前者はフランス語の、
後者はオランダ語の南の意味でした。 危うく降りそびれる所でした。
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欧米出張19):翌朝、神戸大学ブリュッセルオフィスの会議も兼ねてブリュッセル入りしていた吉田健一先生と合流し、ブリュッセル北西にあるGent市に到着しました。
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欧米出張20):Gentは、産業革命依頼織物工業の中心地として発展を遂げた町です。ちょっと内陸にある町ですが運河によって大西洋と繋がっています。
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欧米出張21):吉田先生のお導きによりこの日の目的地、Gent大学に無事到着。1817年創立でベルギーの最高学府として知られている総合大学です。
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欧米出張22):この大学の生物工学学部でヒト型疑似腸管システム(SHIME)を開発したProf. Tom Van de Wieleと面談。SHIMEも実際に見せてもらいました。
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欧米出張23):SHIMEは人の消化管の各部位に見立てた培養槽で微生物を培養することで人の腸内細菌叢の変化をシュミレーションする優れた実験システム
です。ちなみに一番左側の培養槽が胃、その右の培養層は小腸、その右が大腸を模しているそうです。Prof. Wieleが実に丁寧にいろいろな有用情報を提供してもらいました。感謝!
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欧米出張24):GentからBruesselに夕方帰着。ホテルまでの帰り道に速攻でこの町の観光をしました。ここは定番のグラン=プラスという、世界で最も美しい広場のひとつだそうです。
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欧米出張25):もう一つの観光定番、小便小僧。[エッ、こんなに小さいの!?」。期待を膨らませて遠路から見に来た人々は皆苦笑い気味。そうです、これがあの世界三大ガッカリ
の1つなのです。ちなみにあと2つはシンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫の像だそうです。<写真を拡大>
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欧米出張26):ベルギーの名物として忘れてならないのがやはりワッフルとチョコレート。でも結構高価でしたので今回はパス。
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欧米出張27):そのかわりにその晩小雨降る夜のブリュッセルを小走りしながら吉田先生の案内で素敵なフランス料理屋に行きました。
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欧米出張28):そこでベルギー名物「ムール貝の白ワイン蒸し」を賞味させて頂きました。
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欧米出張29):加えてこれもベルギー名物の地ビール。「Duvel(悪魔)」と名のついたアルコール度8%の「危ない」飲み物も頂きました。
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欧米出張30):レストランはフランス料理屋ですが、店主は実に陽気なイタリア出身の方で帰りは店先までお見送りしてくれました。
メインストリートからの路地を横に入ったところにあるちょっと「隠れ家」的なレストラン、La Vigne (ラヴィーニュ)でした。
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欧米出張31):翌朝オランダを列車にて南から北へほぼ縦断、今回の出張の最終目的地Groningenに到着しました。
天然ガスの産地として有名。オランダ国内の天然ガス産出量の3分の2が採取されているそうです。
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欧米出張32):吉田先生の案内でオランダで3番目に大きいGroningen大学のまずは分子生物学とバイオテクノロジー学部の新校舎・
研究棟を訪問しました。かなり斬新な建築様式で遠方から望むと緑色の大蛇がとぐろを巻いているようにみえるそうです。
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欧米出張33):内部は広々として採光もバッチリの環境です。
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欧米出張34):ここでもやはり地下水熱を活用した巨大だけどエコな冷暖房ダクトが張り巡らされていましたが、
それだけでなく耐震の構造もしっかり施されていました。
上述の天然ガスの採掘のし過ぎのせいで地盤がスカスカになって時々地震があるからだそうです。
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欧米出張35):この学部の研究推進主任のDr. Engel Vrielingに研究棟内を案内してもらいました。
写真の右に見える飾りものはDNAの2重螺旋をイメージしたものだそうです。
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欧米出張36):この研究棟の研究室から最近発表された論文を公示版に貼付けているそうです。
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欧米出張37):ちょっと小さくて見えにくいですが、何の変哲もなくあの「Cell」に掲載された
論文(詳細)も掲示されていました。ここではそんな驚くことでもないそうです。
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欧米出張38):食品中の大腸菌数を最新の分子生物学の技術を使って迅速・簡便に測定する方法(詳細)
もポスター紹介されていました。
トピックも興味深かったですが、ポスター上の所々にQRコードが印刷されていました。携帯でこのコードを読み込むと更に詳細な説明が見れる
Webサイトに繋がるとのことです。こちらではこんなことはもう当たり前のことだそうです。
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欧米出張39):分子生物学とバイオテクノロジー学部視察後、今度は同大学医学部の研究棟を訪れました。
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欧米出張40):吉田健一先生が長年懇意にされているProf. Jan Maartenが我々の訪問を暖かく迎えてくれました。
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欧米出張41):工学系の微生物学の出身ですが、その才能、手腕が評価され医学部の教授を任されているそうです。
現在17名の大学院生と一緒にバリバリ研究に取り組んでおられる御仁です。
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欧米出張42):フローニンゲンの町中は第二次大戦中に町のかなりの部分が破壊されたようですが、まだまだレトロな雰囲気が十分残っていました。
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欧米出張43):Prof. Maartenと彼のかつてのボスProf. Sierd Bronと今回の出張を締めくくる晩餐をいたしました。
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欧米出張44):翌朝、フローニンゲンの駅前に運河がありました。この町も内陸なのにしっかり海と繋がっているのでした。さすが海洋国家オランダですね。
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欧米出張45):アムステルダムはスキポール空港で関空行きの飛行機の待ち時間に幸運にもまたあの生ニシン
を賞味することができました。皆様、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。
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