アイソトープ部門の6月26日以降の運用について(2020.06.25投稿)


皆様

いつもアイソトープ部門の運用にご協力いただきまして、ありがとうございます。
6/26より活動制限指針がレベル2に引き下げられることになったことを受けて、
アイソトープ部門では6/26から次のように運用をさせていただきます。

◎ アイソトープ部門棟:平常通り解錠(平日8時〜17時)
◎ 施設利用:教職員および入構が認められた学生のみ利用可(管理区域、非管理区域とも)
 ただし、次のルールを遵守したうえでの利用でお願いします。

 <基本的事項>
 ・ 利用当日は検温、手指の洗浄・消毒、マスクの着用などの感染予防措置の徹底をお願いします
 ・ 利用時間は最小限に抑えるように努めてください
 ・ スタッフによるサポートが必要な場合は、対面でのやり取りを避けるため、メールや電話での対応となりますが、すぐに対応ができない可能性もありますことご了承ください

 <放射線施設の利用>
 ・ 原則として利用は平日の9時から17時まで(夜間・土日の利用は当面の間停止)とします
 ・ RI実験実習室1、分子生物実験室1を利用する場合は、予約システムから予約を入れたうえで利用いただき、他グループの利用者との接触が最小限に抑えられるように調整をお願い致します
  また、同時に入室できるのは各実験室あたり同一グループ2名までとさせていただきます。
 ・ 3階画像解析室設置機器(Typhoon、二次元電気泳動装置など)を利用する場合は、同室に設置のすべての機器の予約状況を確認したうえで、他の利用者と利用時間が重ならないように予約を入れて利用してください

 <非管理区域の利用>
 ・ 各機器あたり一度に利用できるのは1名のみとさせていただきます
  (機器の使用方法を教えるために教職員1名の付添が可能です)
 ・ 2階試料調製準備室設置機器(カロリーメーター、BIACORE、超遠心機、NanoDrop、MiSeq等)を利用する場合は、同室に設置のすべての機器の予約状況を確認したうえで、他の利用者と利用時間が重ならないように予約を入れて利用してください
  (Miseqの予約は数日に渡りますが、入室は利用開始日と最終日のみです)
 ・ 4階の顕微鏡(共焦点レーザー顕微鏡, デジタルマイクロスコープ, その他の蛍光顕微鏡)を利用する場合は、同室に設置のすべての機器の予約状況を確認したうえで、他の利用者となるべく利用時間が重ならないように予約を入れて利用してください
 ・ 顕微鏡の使用前後は消毒を行ってください(機器付近の消毒マニュアルを参照)
 ・ 予約なしで利用する機器(純水製造装置、高速遠心機等)を利用する場合は、同室に設置のすべての機器の予約状況を確認したうえで、他の利用者となるべく利用時間が重ならないように利用してください

 <質量分析依頼>
 ・ 分析サービスは実施しますが、結果をお待ちいただくこともありますのでご了承ください
 ・ 対面での試料の受け渡しは行わず、管理室窓口に提出場所を設けますので、指定の時間に提出をお願いします
 ・ 試料の提出にあたっては、試料の情報もメールにてお知らせください
 ・ 提出いただいた残りの試料は原則こちらで廃棄いたしますが、返却が必要な場合はお知らせください
 ・ 分析結果の説明についてはメールで行います
 ・ 分析についてのご相談は随時Zoom等で対応致します。まずはメールにて相談ください

◎ セミナー室:当面の間利用を停止します

今後、大学および各部局の活動制限指針が随時見直されると思われますが、それに合わせて上記のルールも見直していく予定です。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 研究基盤センターアイソトープ部門長 芦田 均
 放射線取扱主任者 柏﨑 隼