
2005年4月から、神戸大学塚本研究室とヒロボー株式会社による共同プロジェクトとして、「飛ぶコンピュータ」実現を目指す検討会が行われてきました。小型ヘリとユビキタスコンピュータを組み合わせることで、空を飛ぶことができる汎用のコンピュータプラットホームを構築するというものです。2006年11月時点で、目標のハーフステップといえる以下の2システムを完成しました。
・XRBView:無線カメラをヘリに搭載し、地上のパソコンで画像処理を行って、プロポ経由で自動ホバリングの制御を行うシステム
・XRBsign:LEDマトリックスと制御基盤をヘリに搭載し、無線でデータやプログラムをヘリ上の基盤に送信して、ヘリ上でプログラムを実行して文字や絵を表示するシステム
そこで11月17日、びんご産業市場(福山ビッグローズ)にて、プロジェクト始動のプレス発表会を行い、あわせて同日から19日まで開催されるびんご産業市場でのデモ展示を行いました(ただしXRBsignの無線通信のデモはなし)。今後は、ヘリ搭載ボード上でヘリ制御を行い、空間中の移動を含むさまざまなコンピューティングを提供する汎用アーキテクチャを構築する予定です。