神戸大学大学院保健学研究科 本文へジャンプ
助産師コースについて

2016年 大学院修士課程における助産師コースが開始されました。

修了後は、助産師国家試験受験資格、修士(保健学)、新生児蘇生法「専門コース」認定申請資格が、取得可能です。

神戸大学の助産師教育の特徴

 エビデンスに裏づけられた深い知性と実践力により、この助産師さんに出あえてよかったと一生思っていただけるような、たよりがいのある信頼されるそして、自律した助産師を育てます。助産師の教員のほか、多数の医系教員、保健学研究科、社会学系の研究科、大学病院の協力により以下の内容が実現できました。具体的なカリキュラムの特徴を示します。

●ハイリスクに強い助産師

ハイリスク妊婦のしめる割合が、急激に増えていることからハイリスクに強い助産師を育てるため、産婦人科のみならず多数の医系教員とも連携し、実践的な講義・演習・実習を実現しました。

ハイリスク母性ケア特論、上級病態生理学、上級臨床薬理学、上級フィジカルアセスメントなどで徹底的に学びを深め、集中した演習で新生児蘇生、産科救急等のトレーニングをうけます。教育のスタッフは国内外でトレーニングを受けたエキスパート医師と助産師です。大学病院における実習では、ハイリスク助産実習を強化します。

●管理・経営に強い助産師

我が国を代表する経営学研究科を有する神戸大学ならではの試みとして、経営学部の教授陣による経営学のエッセンスを学びます。また、データに基づく助産管理学を学びます。助産管理学実習を大学病院や開業助産所で実施し、開業助産師との連携も学びます。

実践的な助産学研究成果を出せる助産師

 助産をとりまく臨床現場を可視化し、データの分析による安全と質保障に貢献できる助産師を育てます。

国際的視野で活躍できる助産師

 講義・演習には、欧米やアジア諸国の母子保健政策や助産師教育及び助産業務の実態を広く学びます。国際経験豊かな助産教育スタッフに加え、国内外からのゲストスピーカーを積極的に迎えます。これまでの実績ではフランス・アメリカ・アジアから研究者・助産師・大学院生・学部生を迎えました。

神戸大学では全国に先駆けて、保健師・助産師ともに大学院で教育することを決定しました。2012年の入学生からは、学部では4年間看護学に特化し充実した基礎教育、大学院博士前期課程では、研究に加え、保健師・助産師・専門看護師の教育、博士後期課程では、卓越した看護学研究の創出を目指します。