講演会「LHC実験にて新粒子(ヒッグス粒子?)発見」

~ 巡回講演会@名古屋,大阪,神戸,福岡 ~

この催しは終了いたしました。多数の方にお越し頂き誠にありがとうございました。
講演の内容などを「ヒッグス粒子の見つけ方」と題する本にまとめました。詳しくは こちら をご覧ください。


2012年7月4日に,LHC実験はヒッグス粒子と見られる新粒子を発見しました。
これを受けて神戸大で講演会を開催します。

神戸での講演は 9/22(土) 13:00 開場,14:00 開始, 神戸大学百年記念館
巡回講演会の企画全体は こちら


スイス・ジュ ネーブのCERN研究所で行われているLHC実験で,ヒッグス粒子と見られる新しい粒子を発見しました。新聞やニュースでご存知の方も多いのではないでしょうか?LHC実験に参加している研究者達が、名古屋、大阪、神戸,福岡の4カ所を行脚し、 この新粒子の発見に関して講演します。この講演会では,実験に参加している各大学の研究者が,この新粒子をどう探したか,そしてこの発見によってどのような研究がひらけるかをわかりやすくお話しします。
また,第2部として質問のコーナーやおしゃべり会をたっぷりとる予定です。

講演の内容
ー ヒッグス粒子とは ~質量の起源~
ー ヒッグス粒子を作り出す加速器,見つける検出器
ー どうやって新粒子発見とわかる?
ー 新粒子とこれからの素粒子物理


日時

2012/9/22(土) 14:00 ~
終了予定 17:00ごろ

場所

神戸大学 百年記念館 六甲ホール アクセス

対象

高校1年生以上(めやすとして)

定員

300名 (入場料無料) 先着順
参加登録不要。当日直接お越しください。

お問い合わせ


神戸大学粒子物理研究室 078-803-5661




主催 神戸大学理学研究科,神戸大学自然科学系先端融合研究環