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マリンサイトについて

瀬戸内海国立公園の東部に位置する淡路島の最北端、淡路島岩屋に設置されているマリンサイトには宿泊施設を備えた研究実験棟があり、バンドン採水器やエクマンバージ採泥器など、海洋調査に必要な機材や透過型電子顕微鏡などの実験装置がそろっています。また、マリンサイト保有のおのころ(9.7t、定員30 名)の利用により、様々なサンプリングが可能です。

内海域環境教育研究センター・マリンサイト(淡路島淡路市)は、2006年日本長期生態学研究ネットワーク(Japan Long-Term Ecological Research Network; 略称JaLTER)の発足以来、コアサイトに登録されておりましたが、JaLTERは 2007年8月に世界のLTERのネットワークであるILTER (International LTER)に正式加盟しました。LTERはネットワークに所属する研究者が共同して長期間にわたり、また広い空間的スケールで生態学的な研究を進めること をめざしたもので、サイト間やエコシステム間の比較研究や関連する国内外の研究プログラムと連携した研究を実施します。サイトにはコアサイトと準サイトが あり、マリンサイトが相当するコアサイトは現在国内に15サイトありますが、そのうち海洋のサイトは当施設を含めて2カ所です。




施設詳細  設備詳細  資料詳細

施設

○本館

実習室
(103m2, 30名収容,エアコン設置)
研究用正立顕微鏡(オリンパスCX31、30台)、研究用実体顕微鏡(オリンパスSZ、30台)、落射蛍光顕微鏡(オリンパスBX53)、PCR装置、電気泳動装置、水中光合成活性測定器(Diving PAM)、微量卓上遠心機、微量高速遠心機、低速中型遠心機、薄層クロマト装置(30組)、マイクロピペット(P-2からP-1000まで各種、計33本)、酸素検量式光合成測定器(プロダクトメーター、7台)、天井設置液晶プロジェクター、スクリーン、ホワイトボード、ドラフトチャンバー、純水製造装置、低温培養庫(SANYO MEDICOOL MPR-161D(H))、前浜汲上げ海水の供給(専用蛇口、流し)
       
飼育室 前浜汲上げ海水の供給(専用蛇口、流し)、掛流し飼育可
     
講義室(30名収容,エアコン設置) 天井設置液晶プロジェクター、スクリーン、黒板、OHP映写装置
     
食堂(30名収容,エアコン設置) 冷蔵冷凍庫、電気ポット、トースター、洗面台、テレビ、AED(自動体外式除細動器)設置
     
厨房 冷蔵冷凍庫、電子レンジ、ガス調理器、ガス湯沸かし器、流し台、換気設備、食器棚、各種食器
    
浴室・大 定員約6名、ロッカー、ヘアドライヤー、シャンプー類
      
浴室・小 定員約3名、ロッカー、ヘアドライヤー、シャンプー類
      
トイレ(1F) 男子用(小用2、ウォッシュレット付1、和式1),女子用(2,内ウォッシュレット付1;セキュリティアラーム設置),多目的(バリアフリー・ウォッシュレット付1)
      
実習準備室 海洋観測機器等の保管場所
海藻標本保管室 瀬戸内海産を中心とした海藻標本(約7万点)
無線LAN(WiFi) ゲストユーザー用アカウント発行可能(条件有、希望の場合は2週間以上前に申請が必要)
洗濯室 洗濯機・乾燥機(各3台)、製氷機
    
宿泊室(定員30名エアコン設置) 洋室(8名定員2室)、和室(4名定員2室、3名定員2室)
       
トイレ(2F) 男子用(小用2、ウォッシュレット付2)、女子用(ウォッシュレット付3;セキュリティアラーム設置)
      
電顕室(エアコン設置) 透過型電子顕微鏡、落射蛍光顕微鏡、冷凍冷蔵庫
    
写真暗室(エアコン設置) 写真現像・引き伸ばし設備等
リネン庫 約30名分の寝具

○外来研究者宿泊棟

台所・トイレ・シャワー室 オール電化
寝室(エアコン設置) 和室(2名定員、2室)

○屋外施設

屋外実習施設 採集道具・衣類の物干兼用、水道、防水コンセント
     
屋外大型水槽 前浜汲上げ海水の供給、掛流し飼育可
     
ポンプ室 施設への海水の供給
工作室 調査・実習機材の整備、補修
艇庫 手こぎボートの収納
倉庫(2室) 調査・実習機材の収納

設備

○採集・調査用器具

採集用具 スノーケリング用品30組(ウェットスーツ、マスク、スノーケル、フィン、マリンブーツ、グローブ)、ウェーダー(胴長靴、計47足、サイズはSSから4Lまで各種)、採集用ヘラ、採集ネットなど
       
採集・生態調査用器具 被度調査用方形枠、メートルロープ、野外用pH/電気伝導度計、野外用pH/DO計、透視度計、水生昆虫採集ネット、防水デジタルカメラ、クーラーボックス、塩分計、安全ヘルメット(15個)
海洋測定用機器 メモリークロロテック(アレック電子/ACL220-PDK)、多成分水質計(アレック電子/AAQ1183-PT)、バンドーン採水器(3L, 6L)、エクマンバージ採泥器、新野式ドレッジ、SK式ドレッジ、水質チェッカー、小型プランクトンネット(北原式定量100μ NXX17、NXX13)、稚魚ネット、透明度板、水色計
       

○車両・船舶

自動車(ワゴン車、ミニバン車) ワゴン車(9人乗:ナビ、ETC)1台、ミニバン車(7人乗:ナビ、ETC)1台
     
調査実習船(「おのころ」定員30名、9.7t) GPS、風向風速計、レーダー、魚群探知機、トイレ、エアコン、電動ウインチ、ドレッジ・プランクトンネットの利用可
     

資料

海洋生物図鑑類 原色日本海藻図鑑、神戸の海藻、淡路島の海藻、藻類の生活史集成、新日本動物図鑑、日本の海産プランクトン図鑑、など約30種、計約100冊
海藻さく葉標本集 瀬戸内海海藻標本集(全6巻;神戸大学図書館により高精度画像データベース化済み)、淡路島・大阪湾周辺の海藻標本集(10地域)
     
海藻さく葉標本 瀬戸内海周辺のさく葉標本約7万点(採集地情報データベース化済み)
海藻類系統保存株情報及び画像データベース カタログ、内海域センターホームページ

利用案内

マリンサイトの利用希望者は、事前に「利用手引き」をお読みの上、利用予定日の都合をセンターに問い合わせてください。
許可がおりましたら、センター利用申込書(PDFExcel)及び利用者名簿(Excel)をダウンロードし、ご利用ください。

必要事項を記入の上、郵便またはFAXでセンター長宛にお申し込みください。
また、マリンサイトへの交通手段と時刻表についてもPDFファイルを参考にしてください。
    
    〒656-2401
    兵庫県淡路市岩屋2746
    内海域環境教育研究センター
    センター長 宛
    TEL:0799-72-2374
    FAX: 0799-72-2950
    E-MAIL: kurcis@kobe-u.ac.jp

【注意事項】
1. 宿泊を伴う利用の際は教職員の同伴が必要で、学生だけの利用はできません。
2. 原則として土・日・祝日の利用はできません。
3. センター利用の代表者は、利用初日の16:00までにセンターへお越しください。
4. 予定を変更する場合は前日までに必ずご連絡ください。