瀬戸内海学入門(おのころ乗船組)


 この授業では、瀬戸内海の自然環境とその変遷、人類との関わりの歴史などを海洋学、地球科学、生物学、化学、地理学、経済学などの見地から学んでもらっています。内海域がもつ海としての機能や特異性などを理解させ、将来の人間生活と海との共存、失われた自然の回復などについて考えてもらうことを目的として講義および実習を行っています。

 平成24年度は下記の日程で行われ、おのころ乗船組の参加人数は24名(神戸大学工学部・法学部・文学部・経済学部・経営学部・理学部・農学部・医学部・国際文化学部)でした。

 6月2日(土)  講義(理学部)
 6月9日(土)  おのころ乗船実習(内海域センター・マリンサイト)
 6月10日(日) 実験・解析実習(内海域センター・マリンサイト)

【↓調査実習船「おのころ」での海洋実習の様子】

【↓藻類の光合成色素分析の様子】

【↓顕微鏡でのプランクトン観察の様子】

<文責:羽生田、牛原>

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