瀬戸内海学入門(おのころ乗船組)


 この授業では、瀬戸内海の自然環境とその変遷、人類との関わりの歴史などを海洋学、地球科学、生物学、化学、地理学、経済学などの 見地から学んでもらっ ています。内海域がもつ海としての機能や特異性などを理解させ、将来の人間生活と海との共存、失われた自然の回復などについて考えてもらうことを目的とし て講義および実習を行っています。

 平成25年度は下記の日程で行われ、おのころ乗船組の参加人数は21名(神戸大学医学部・工学部・経 済学部・理学部・農学部・海事科学部・発達科学部・経済学部)でした。

 6月1日(土) 講義(理学部)
 6月8日(土) おのころ乗船実習(内海域センター・マリンサイト)
 6月9日(日) 実験・解析実習(内海域センター・マリンサイト)

【透明度の観測の様子】

【水色計を用いた観測の様子】

【プランクトン採集の様子】

【藻類を用いた光合成色素分析の様子】

<文責:羽生田、牛原>

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