瀬戸内海学入門 <おのころ乗船組>

 この授業では、瀬戸内海の自然環境とその変遷、人類との関わりの歴史などを海洋学、地球科学、生物学、化学、地理学、経済学などの見地から学んでもらうことを目的としています。

 内海域がもつ海としての機能や特異性などを理解してもらい、将来の人間生活と海との共存、失われた自然の回復などについて考えてもらうことを目的として講義および実習を行っています。

 平成27年度は下記の日程で行われ、おのころ乗船組の参加人数は23名(神戸大学法学部・経済学部・経営学部・工学部・農学部・発達科学部・法学部・医学部・海事科学部・理学部)でした。

6月27日(土)講義(理学部)
7月4日(土)おのころ乗船実習(内海域センター・マリンサイト)
7月5日(日)実験・解析実習(内海域センター・マリンサイト)


【比色測定の様子】


【プランクトン採集の様子】


【採泥の様子】


【藻類の光合成色素分析の様子】

【プランクトン観察の様子】

<文責:羽生田、牛原>

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