令和5年度(2023年度)バイオアッセイワークショップ


令和5年(2023年)9月25日, 26日

参加者 7名(神戸大学)

9月25、26日に神戸大学深江キャンパスで、令和5年度(2023年度)のバイオアッセイワークショップを開催しました。参加者は神戸大学の学部4年生3名と大学院生4名でした。25日の午前は生態毒性試験の講義を行い、午後から発光細菌試験について説明し、化学物質と大阪湾底泥の有害性を評価しました。2日目は水道水中のマイクロプラスチックなどの微粒子を実体顕微鏡で観察し、顕微フーリエ変換赤外分光光度計(マイクロFTIR)を用いて微粒子の成分を推定しました。

 

講義の様子
【講義の様子(9月25日】

発光細菌の発光量をルミノメーターで計測している様子
【発光細菌の発光量をルミノメーターで計測している様子(9月25日)】

FTIRでフィルター上の粒子を観察している様子
【FTIRでフィルター上の粒子を観察している様子(9月26日)】



<文責:鈴木>