公開実習について

  本ホームページには,「国立大学法人臨海臨湖実験所長会議」に属する各実験所・センターが全国の大学生及び大学院生を対象に開講する「公開臨海臨湖実習」 の実施計画書を掲載しています。公開臨海臨湖実習では,フィールドでの生物観察の他,海産・陸水生物の採集,分類,同定,標本作製,さらに海産・陸水生物 の生理学,発生学,生化学,分子生物学等の最新の実験手法の習得,などの各実験所・ センター毎に様々なプログラムが準備されています。また,複数の実験所・センターの教員が連携し,「合同実習」の形式で開催するプログラムも組まれていま す。本ホームページ掲載の実施計画書をご覧になる際には,下記の事項にも留意してください。

受講資格:主に理系学部生が対象ですが,学年指定など各実習で異なっています。
経費:宿泊費,食費などを含みます。
授業料の徴収:公立大学・私立大学の学生への対応は各大学で異なります。
単位認定:受講生が所属する大学および実習開催校毎に異なるので,実施計画書を参照の上,所属大学の教務係等で確認し てください。
応募と選抜方法:応募方法,必要書類,締切日,選抜方法,連絡手段などは,実験所・センター個別の募集案内で確認して ください。

 なお、各実習の履修申し込みに際して不明の点などがあれば,各実験所・センター,あるいは開催大学の学部教務係などにご確認ください。なお,公開臨海臨湖実習に関する情報は本ホームページで公開し,随時更新しています。


令和5年4月1日

国立大学法人臨海臨湖実験所所長会議議長
東北大学・大学院生命科学研究科
熊野 岳

令和5年度公開臨海臨湖実習取りまとめ当番校
信州大学理学部附属湖沼高地教育研究センター諏訪臨湖実験所
宮原 裕一

                  


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