@構造物(少なくとも部分
架構)の組立・解体を実演.
A静的外力に対する力学的安定性をチェック.自重や積載荷重のほか作用する可能性
のあるあらゆる荷重に対し,下記の3点をチェック.
1)
構造物の部分および全体は,安定し抵抗できる.
2) 想定される外力に対して,構造物の変形は基本的に小さい.
3) 十分な鉛直方向耐荷性能を有している.
(鉛直方向の耐荷性能については、実荷重をかけて耐荷性能を調べる.
なお,点載荷方式か,布載荷方式かは各自の想定に応じるものとする)
B風による吹き付けおよび吸い上げ荷重に対してもチェック.
C地震入力に対し,応答変位・変形は微小であること.
耐震性があり最悪崩壊しないこと.
(構造物に積載荷重を載せ,シビアな加振振動数での水平加振試験を行う)