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駒井 浩一郎 Ph.D.
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略 歴
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1967年 京都市生まれ 2001年 度-2004年
度文部科学省 科学研究費特定領域研究 ゲノム医科学研究班員 2014年 度よりはくほう会医療専門学校 非常勤講師(生理学)兼務 2020-2021 年度神戸女子大学 非常勤講師(保健統計学)兼務 |
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受賞
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2003年 第6回 日本臨床分子医学会 学術奨励賞 2007年 Young Investigator Award, The 2nd East Asian Group of Rheumatology Meeting 2011年 第55回 日本リウマチ学会学術集会ワークショップ賞(共同受賞) 2011年 平 成22年度後期 神戸大学 全学共通教育ベストティーチャー賞 2012年 平 成23年度後期 神戸大学
全学共通教育ベストティーチャー賞 |
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所 属学会
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日本分子生物学会、リウマチ学 会 (評議員)、免疫不全・自己炎症学会、日本臨床検査学教育協 議会(学術会員)
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業 績概要
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共著書7編、 論文および総説60編、 国際特許申請5編、 国内特許申請15編、
国際学会発表58編、 国内学会発表173編(2025年
1月現在) |
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専 門分野
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遺伝生化学。特に遺伝子スプライシング機構の揺らぎと疾患関連性につ いて。企業研究者 として勤めた経験を生かして研究成果の特許化や産官共同プロジェクトにも積極的に参加していきたいと考えています。
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自 己紹介
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これまで基礎、農、医などの 様々な生命科学分野 に少しずつではありますが携わってきました。20世 紀は主に基礎生物科学の時代で したが、21世紀はさらに生命科 学が生き方や思想にまで影響が拡がり、さらに発展 していく時代になると思われます。生命科学は決して一般の方にとっても縁遠い世界ではありません。私たちがこの小さな惑星の上で他の生き 物たちと共に生まれ、食べ眠り、喜び悲しみ、そして死んでいくといった私たちのかけがいのない”生涯”におけるどの状況 下でも絶えず私た ちの周囲では多くの生命体の存在がお互いの生存を助けており、また私たちの体の中では絶えず多くの物質や情報のやりとりが生じています。 生命科学は私たち皆が自分自身を知る術として捉えていかねばならない分野であり、単に医療や一時の生活を便利にしてくれ る科学技術にとど まるものではありません。私たちはヒトも含む多くの同胞生命と共に、未来にわたって生きていくために何を為すべきなのか、そして何をして はならないのかといった問題まで踏み込める生命科学を、大学教育に携わる者の一人として考えていきたいと思っています。 趣味は音楽、絵画 鑑賞、自動車、学生との対話(研究に興味のある方、雑談したい方はいつでも歓迎)、仲間と楽しくお酒を飲むこと、家族との時間。
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連 絡先
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神戸大学大学院 保健学研究科 C-609(オ フィス)、E-301(ラ ボ) 研 究室トップページ |