阪神淡路大震災の記録
撮影者 福田勝哉
電気・水・ガス等のインフラは不通。(撮影時フラッシュ使用)
西側回廊から東側を撮影。
実験装置が壁際のガス管を直撃。折損。危うく破損は免れた。
鎖で固定していたボンベは鎖がちぎれて転倒した。
足の踏み場もなかったので,入れない。西側入口から東側を撮影。
少し片づき,西側上部回廊から南側を撮影。
同じく,西側上部回廊から北側を撮影。
足の踏み場もなかったので,入れない。東側入口から西側を撮影。
天井灯が落下。ボイラ用軟水器を直撃破損した。
EPMAの部屋。手前サンプルケースが転倒落下して,中のサンプルが飛散した。
実験室東側。物品棚や書庫が転倒。薬品棚も転倒して,一部の薬品が漏洩していた。
研究室。書棚が机の上に転倒。足の踏み場もない状態。
研究室。物品庫の扉が開いて,中の文具等が飛散していた。
東側を向いて撮影。正面に,「進徳丸」及び南側へ傾斜した「海技実習センター」
(その後,「進徳丸」は撤去され,「海技実習センター」は別の場所に再建)。
東側を向いて撮影。地面にクラック(段差)があり液状化の痕跡がある。
写真右手に,後に撤去された「進徳丸」が見える。
南側(奥の建物は新明和工業の工場)を向いて撮影。
地面にクラック(段差)と液状化の痕跡が見える。