Intergenomics研究会
神戸大学 / 神戸大学農学部・大学院農学研究科
 
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メンバー研究内容紹介

・池田健一「宿主植物と病原糸状菌とのインターゲノミクス」

・金丸研吾「植物オルガネラと核のインターゲノミクス」

・宅見薫雄「核ゲノム同士のインターゲノミクス」

・中屋敷均「植物と糸状菌のインターゲノミクス」

・深山 浩「光合成・基本代謝とインターゲノミクス」

・松尾栄子「宿主細胞とdsRNAウイルスのインターゲノミクス」

 

・松岡大介「植物のシグナル伝達とインターゲノミクス」

・山内靖雄「植物と植物のインターゲノミクス」

・山崎将紀「栽培植物への進化とインターゲノミクス」

・吉田健一「根粒菌とマメ科植物のインターゲノミクス」

・李 智博「動物染色体のインターゲノミクス」

栽培植物への進化とインターゲノミクス

山崎将紀
→附属食資源教育研究センター
→山崎研究室ホームページ

 動植物の栽培化・家畜化とインターゲノミクス

 ヒトは野生動植物集団から栽培化・家畜化して,栽培植物・家畜動物を作出した.その結果,栽培植物・家畜動物は野生動植物とは異なった形態形質が表れた.これはヒトが栽培植物・家畜動物へ進化させたと言え,ヒトの人口増加・安定や文明発展につながり,ヒトゲノムも何らかの変化があったと推察される.現在もヒトが栽培植物や家畜動物が育種による改良を図られており,進化が今も進行中といえる.


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 人為選抜に関わった遺伝子を同定するモデル

 人為選抜は主に栽培化と育種に分けられ,野生種,在来種,改良品種の3つの集団を設定した.色付けした丸は異なる対立遺伝子をそれぞれ示す.中立遺伝子もしくは非選抜遺伝子は人為選抜に伴って多様性が減少する.一方,栽培化遺伝子は野生種と在来種との間の栽培化で,育種による改良遺伝子は在来種と改良品種との間の育種で多様性が激減する.このモデルは多くの栽培植物や家畜動物に適用できると考えられる.選抜遺伝子の同定は重要な農業形質に関わると考えられる.


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