TEL. 078-803-5891
〒657-8501
神戸市灘区六甲台町1-1
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科
科学技術イノベーション専攻
バイオ環境講座
(農学部生命機能科学科応用生命化学コース)
微生物機能化学教育研究分野 (吉田研)
Sanchez-Vizuete,
P., Tanaka, K., Bridier, A., Shirae, Y., Yoshida, K., Bouchez, T., Aymerich, S.,
Briandet, R., and Le Coq, D. (2014)
医療現場や食品から分離された非常に強いバイオフィルムを形成する枯草菌のゲノムを解析して比較した結果をフランス農業研究所のLe Coq博士らとの共同研究により発表しました。
Tanaka, K., Tajima, S., Takenaka, S., and Yoshida, K.
(2013)
アルツハイマー病の予防や治療に効果があることで注目されるシローイノシトールを米ぬかなどから安価に供給されるミオ―イノシトールから製造する枯草菌細胞工場を実用レベルまでチューンアップすることに成功しました。
Yoshida, K., Takemoto, Y., Sotsuka, T., Tanaka, K.,
and Takenaka, S. (2013)
ポリヒドロキシ酪酸(PHBとも。生分解性プラスチックとして利用価値があります。)がダイズ根粒菌細胞内で顆粒となって蓄積するためにファーシンという小さなタンパク質が重要な役割を果たしていることを解明しました。
Kada, S., Ishikawa, A., Ohshima, Y., and Yoshida, K.
(2013)
納豆のネバネバの主体であるポリグルタミン酸(PGAとも。)が作られるときにアルカリ性プロテアーゼであるAprEが必要不可欠であることをミツカンとの共同研究で解明しました。(日本農芸御化学会より2013年度のBBB論文賞を受賞)
Yamashita, Y., Yamaoka, M., Hasunuma, T., Ashida, H.,
and Yoshida, K. (2013)
マウスが摂取したイノシトールが速やかに吸収されて体をめぐることを血液成分の質量分析を行って明らかにしました。また、それによって筋肉のブドウ糖消費能力が高められる可能性も示されました。本研究科の芦田教授と山下助教(生物機能開発化学教育研究分野)との共同研究です。
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