研究会行事

第3回会員限定研究会 紫外線殺菌の現状と課題 ~アフターコロナにおけるニューノーマルを支える技術~

日 時:2020年8月7日(金)14時~17時
場 所:WEBンライン形式で開催します。
参加費:1社15000円(1社5名まで登録できます。)
    振り込みについてはお申込み代表者様にご案内申し上げます。
申込方法: Googleフォーム でお申し込みください。
申込期限:2020年8月4日(火)24:00

内 容:
コロナ禍の影響で紫外線のウィルスに対する殺菌効果については日ごとに関心が高まってきています。特にコロナ禍後の私たちの生活は決して同じ状態に戻るのではなく、ニューノーマルと呼ばれる新しい生活様式にも大きな変化が現れます。そのような新しい日常の生活をコロナ禍から守り、安全で安心して生活できる環境を実現することが不可欠です。本研究会では目的に最適化した新しい紫外光源を開発するだけでなく、紫外光源を利用した新しい価値創造と社会実装を目指しています。紫外線による殺菌効果の歴史は古く、最近では水銀ランプにかわる安全な光源が次々に登場してきています。今回の研究会では紫外線による殺菌をテーマに取り上げ、最新のトピックスを通じてこれからの殺菌用紫外光源開発と製品開発について議論を交わしたいと考えています。

プログラム:

14:00~14:20
1. 紫外光源動向と最近の話題(神戸大学工学研究科・喜多隆)講演時間20分、質疑なし

14:20~15:20
2. 殺菌用深紫外LEDの進展と展望(理化学研究所・平山英樹)講演時間40分、質疑20分

15:20~16:20
3. 222 nm UVCの殺菌効果と紫外線高感受性マウスへの短期および長期照射の影響(神戸大学医学研究科・錦織千佳子)講演時間40分、質疑20分

16:20~17:00
4. 講演者・参加者による意見交換会

協 賛:神戸大学工学研究科先端スマート物質材料研究センター

第2回研究会 ~UV光を利用した減農薬農業~

日時:3月16日(月)午後1時~午後3時すぎ
   コロナウィルス感染拡大防止のため延期させていただきます。新しい日程は改めてお知らせします。
場所:兵庫県立農林水産技術総合センター 農業技術センター

内容:喜多先生から研究会紹介の後、
①紫外線の病害虫駆除、SIPプロジェクトやパナソニックとの共同研究成果(神頭 病害虫部長)
②「病害虫高度診断・防除研究拠点」見学

<現地集合とします>
HPからアクセスを調べたところ、
●車の場合は、中国道 加西ICからすぐ
●電車利用の場合
JR西日本:「加古川駅(11時42分発)」⇒「社町駅(12時19分着)」、「社町駅」からタクシー(要呼び出し)がタイミング的に最もよさそうです。
帰りは、「社町駅」3時55分発があります。いずれも1本/1時間です。
(*)JR「加古川駅」は新快速が停まります。大阪から50分、姫路から10分。
(**)社町駅周辺には食事ができるところは2件。ファミマ1件。

JPC関西特別講演会

『窒化物半導体(GaN)の現状と今後の展開、事業・社会へのインパクト』

【講演会概要】
・日時:2020年3月11日(水) 13:00〜16:45、その後19時まで情報交換会・場所:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町)
    コロナウィルス感染防止のため中止となりました。
・場所:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町) http://www.ih-osaka.jp/access/
・主催:特定非営利活動法人日本フォトニクス協議会JPC関西
【一般参加費】
・講演会;5000円
・情報交換会;3000円
【申込方法】
WebsiteのQRコードからお申し込み下さい。
【プログラム】
・講演1;可視光VCSELとその応用
 講師:濱口 達史(ソニー株式会社 R&Dセンター 化合物半導体開発部 VL Gp、シニアVCSELサイエンティスト)
・講演2;深紫外線LEDを用いた汎用型水殺菌モジュールについて
 講師:宮内 淳(日機装技研株式会社 UV-LED事業 営業部 グループリーダー)
・招待講演;LEDが拓く照明の可能性
 講師:井上 容子(奈良女子大学 研究院生活環境科学系住環境学領域 教授、元奈良女子大学副学長、前照明学会会長)
・特別講演;窒化物半導体が拓く未来
 講師:天野 浩(JPC関西特別顧問、名古屋大学教授)
・パネルディスカッション;窒化物半導体(GaN)の今後の展開、事業・社会へのインパクト

ひょうご・神戸 産学連携 環境・エネルギーセミナー&相談会 【関連行事】

 ◆日時:2020年2月13日(木) 15:00 ~ 18:30
 ◆場所:神戸市ものづくり工場D棟5階セミナー室(神戸市兵庫区和田山通1-2-25)
 *参加費:無料
 *定員:80名(先着順)
 *締切:2/7(金)

神戸市ものづくり工場には、多様な中小企業(約110社)や大学サテライト研究室が入居し、企業間連携・産学連携によるものづくり・研究開発にも取組んでいます。 このたび、県下の中小企業や産業界の中核的技術支援機関である県立工業技術センターと連携し、環境・エネルギー分野の産学連携事例、県立工業技術センターの活用方法などを紹介するセミナー&相談会を開催し、新たな産学官連携の場とします。環境・エネルギー分野での省エネ・環境改善向けた共同研究はSDGs(持続可能な開発目標)にも資することから、冒頭に、国のSDGsの支援策を紹介します。

第一部
 主催者挨拶 神戸市経済観光局
「環境エネルギー分野でのSDGsに資する産学連携の取組に対する期待」
 経済産業省近畿経済産業局 地域経済部次長 内海 美保 氏
「住宅・温室等における潜熱蓄熱利用技術の可能性」 神戸大学×㈱ヤノ技研
 神戸大学大学院工学研究科 准教授 竹林 英樹 氏
(株)ヤノ技研 代表取締役社長 矢野 直達 氏
「東南アジアにおける水環境改善」 早稲田大学×㈱OKAMURA
 早稲田大学オープンイノベーション戦略推進機構
 ファクトリー・クリエイティブ・マネージャー 八橋 元 氏
(株)OKAMURA 営業二課 マネージャー 福原 正貴 氏
「環境にやさしいUV光源を用いたビジネス革新を考えるUV光源応用実証研究会の活動紹介」
 神戸大学 産学連携コーディネーター 濱田糾 氏
第二部
兵庫県立工業技術センターの紹介
 兵庫県立工業技術センター 技術企画部長 石原 嗣生
共同研究事例の紹介
 兵庫県立工業技術センター 材料・分析技術部 化学材料グループ 担当次長 長谷 朝博
 兵庫県立工業技術センター 生産技術部 機械システムグループ 主席研究員 野崎 峰男
NIROものづくり試作開発支援センターの紹介 
 NIROものづくり試作開発支援センター 研究コーディネーター 千田 豊
第三部
ポスターセッション
 県立工業技術センター等の共同研究事例の紹介
相談窓口の紹介・実施
 兵庫県立工業技術センター、NIROものづくり試作開発支援センター
名刺・意見交換会 (参加費 1,000円 ご参加を希望の方は申込書にその旨記載ください)

第1回研究会 ~UV樹脂硬化の現状と展望~

日 時:2020年1月29日(水)14時~19時
場 所:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ (大阪市北区鶴野町1-9 梅田ゲートタワー8階)
参加費:無料

<勉強会>
1.神戸大学におけるUV研究開発状況
2.「紫外硬化樹脂の市場情報」KJケミカルズ・丸山氏
3.研究会活動計画

<懇親会> ニユートーキヨー 第一生命ビル店