物質物理化学研究グループ(石田研)について
原子・分子レベルで物理化学現象を理解し、物質機能を科学する。
「ナノスケール膜厚の有機薄膜構造制御と機能発現」を主軸としながら、量子化学計算に基づく機能性有機分子の探索、ナノ構造制御と薄膜化の両立、新原理に基づく光・電子機能の創出に関する研究を実施しています。特に、分子がもつ電気双極子モーメント(ダイポール)の自在制御と機能(センサ・メモリ特性など)、界面分極場が隣接材料へ及ぼす影響などを体系化し「分子ダイポール工学」なる学術基盤を構築することを目指しています。近年では「重合反応、蒸発・昇華過程、薄膜形成(溶媒蒸発や真空蒸着など)、電場印可の瞬間に分子に何が起こっているのか?」を知るために、幾つかの in-situ 観測装置をくみ上げ、未解明な物理化学現象の観測、発見に取り組んでいます。これら新たな概念、新材料の導入によって既存技術の限界を打破し、次世代の分子スケール科学に向けた研究に挑んでいます。

img20210119183519093086.png 分子ダイポール工学の構築に向けて
〜強誘電分子のナノ構造制御と機能〜
thiophendendrimer.jpg 量子化学計算に基づく分子設計
〜 チオフェンデンドリマー熱電機能 〜
cntthermoelectric.jpg 界面分極場による機能発現
〜CNT半導体(N型←→P型)可逆制御〜
ovdf_afm.png 有機分子の結晶成長制御
〜分子固有な物性発現を目指して〜
ionicliquidvapor.jpg 真空中での分子基礎物性
〜イオン液体の蒸発プロセス〜

2021-02-24

2020年度卒業論文発表会において、B4畦田晃希くん、B4 高橋大樹くんが優秀発表賞を受賞しました。

2021-02-17

2020年度修士論文発表会において、M2 近藤佑哉君、M2 山田萌奈美さんが優秀発表賞を受賞しました。

2020-12-22

2021年4月研究室配属対象者向けの研究室紹介を掲載しました →研究室紹介ポスター2021はこちら

2020-08-15

福島達也講師がご栄転されました

2019-04-01

堀家匠平特命助教が産業技術総合研究所へ異動されました

2018-06-01

堀家匠平特命助教が着任しました

2017-3-1

森本勝大特命助教が富山大学へ異動されました

2017-1-1

福島達也 講師が着任しました

2016-4-1

森本勝大 特命助教が着任しました

2016-4-1

三崎雅裕先生が講師として近畿大学工業高等専門学校に異動されました

2014-5-1

石田謙司先生が教授に昇任しました

2014-4-1

物質物理化学研究室になりました

   神戸大学 工学研究科 応用化学専攻
 物質物理化学グループ(石田研究室)
   078-803-6150(石田)、6188(小柴:代表)
  kishida [at] crystal.kobe-u.ac.jp(石田)
   [at]を@に置き換えてメール下さい