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研究概要
研究概要
●詳細な説明は、ページ下の「研究紹介資料」をご覧ください●
分子の個性を理解し、繋ぎ、活かす。

スマートフォンやディスプレイなどの便利な電子機器、持続可能な社会に貢献するクリーンな発電デバイス。私たちの身の回りのこうした製品は、すべて様々な 「物質」 によって支えられており、こうした業界では化学者の視点が強く求められています。

当研究室では、目には見えない原子・分子レベルで起きている現象を解き明かし、それらを自在に操ることで、 これまでにない「新しい機能を持った物質の開発」 を目指しています。

実は、分子ひとつひとつが優れたポテンシャルを持っていたとしても、その分子たちをただ集めるだけではうまく働きません。私たちは、 「分子が自ら規則正しく並ぶ性質」 を利用したり、 「光や電気、熱に対する反応(応答)」 を巧みにコントロールしたりすることで、 「分子の力を最大限に引き出す」 研究を行っています。

「合成技術」:新しい分子を生み出す
「薄膜作製・結晶成長プロセス」:分子を薄膜状に加工したり、規則的に並べたりする
「物性評価技術」:その物質の性質を正しく理解する
「デバイス技術」:最終的なエネルギー・光・電子・熱デバイスを作る

こうした研究活動の中では、物理化学はもちろん、有機化学や無機化学、電気化学など、学部で勉強してきたあらゆる物質化学の知識が役に立ちます。

当研究室の最大の魅力は、 分子を作るところからその機能を実証するところまで、自らの手で一貫して取り組めること です。化学と物理の境界領域で、新しい材料を自分の手で生み出してみませんか?

「自分で新しい物質を創り出し、それが社会に役立つデバイスになるまで見届けたい」
——そんな意欲あふれる皆さんの挑戦をお待ちしています!
<主な研究対象・キーワード>
【対象材料】
有機半導体(有機色素)/有機強誘電体/ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ)/液晶/イオン液体
【注目する現象】
分子配向・結晶成長・自己組織化/半導体性/誘電性(分極)/電界効果/熱電変換/光電変換/バルク光起電力/有機EL/クロミズム/偏光/相転移
【専門キーワード】
拡張π共役分子/グラフォエピタキシー/局所電界/ホール・電子相互作用/ドーピング/太陽電池/フォトダイオード/ガスセンサ/赤外線センサ/熱化学電池/薄膜作製プロセス/環境発電/IoT/装置自作/材料合成
Lab
   神戸大学 工学研究科 応用化学専攻
 物質物理化学グループ
   078-803-6150(舟橋)、6194(堀家)、6195(秋山)、6188(小柴)
 funahashi.masahiro[at]phoenix.kobe-u.ac.jp(舟橋
   [at]を@に置き換えてメール下さい