講演会「巨大加速器LHCで探る宇宙の始まり」

~ 順調に始まったLHC実験 ~


緊急告知: 2012年7月4日に,LHC実験はヒッグス粒子と見られる新粒子を発見しました。
これを受けて名古屋,大阪,九州,そしてもちろん神戸大でも講演会を開催します。

企画全体は こちら
神戸での講演は 9/22(土) 14:00~ (予定), 神戸大学百年記念館(同じ会場)
神戸会場の案内は こちら (現在準備中)



終了いたしました。

当日はおかげさまで大変たくさんの方にご来場いただきました。誠にありがとうございます。今後ともLHCの物理をお知らせして参りたいと思います。
そして皆さんのご期待に答えるべく,成果を出したいと思います。
また同様の企画の際には,よろしくお願いいたします。


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スイス・ジュネーブの地下に設置された世界最大の加速器LHCが,2010年3月に実験を開始しました。衝突でどんな未知の現象がおこっているのか,日本を含め世界各国の物理学者たちがしのぎを削って研究をしています。この会では,LHCで解明が期待される,質量の謎,暗黒物質,ミニブラックホールなどについてやさしく解説します。また,インターネット中継で現地の実験の様子を紹介し,現地の研究者とおしゃべりしていただく予定です。

日時

2011/3/19(土) 15:00 ~
開場 14:30   終了予定 17:15ごろ

場所

神戸大学 百年記念館 六甲ホール アクセス

対象

高校1年生以上(めやすとして)

定員

300名 (入場料無料)
当日直接お越しください。
よろしければ,参加登録をお願いします。

お問い合わせ


神戸大学粒子物理研究室 078-803-5661


チラシのページも是非ご覧ください


主催 神戸大学理学研究科 物理学専攻
共催 大阪大学理学研究科,名古屋大学タウ・レプトン研究センター
※ この行事は,独立行政法人・日本学術振興会による最先端研究開発戦略的強化費補助金(頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム)「時空構造解明を目指すアトラス実験での若手研究者育成とネットワーク構築」(神戸大,大阪大)の補助を得て行っています。