私たちはGタンパク質を介した情報伝達の仕組みについて研究しています

 

上皮細胞や神経細胞などの例から分かるように、細胞の形はその機能に直結します。また、発生の過程で細胞がダイナミックに移動したり、免疫担当細胞が感染 の場に遊走していくなど、細胞が運動、遊走することは、生体が形作られたり恒常性を保っていくうえでたいへん重要です。癌細胞が転移することはこれらの仕組みが破綻したととらえることもできます。細胞の形、運動・遊走がどのような仕組みで制御されているのかについて、低分子量Gタンパク質に注目して研究を進めています。また最近私たちが見つけた膜輸送制御のシグナルとの関連についても調べています。

酵母と液胞.jpg

2016.10.1
2015.10.2
2015.6.30-7.2
2015.6.21-26
2015.4.10
2014.2.14
2014.11.25
横浜で開かれた日本分子生物学会で発表しました
2014.10.18
京都で開かれた日本生化学会で塚本君が口頭発表しました
2014.7.28
2014.6.12
奈良で開かれた日本細胞生物学会で塚本君が口頭発表しました
2014.4.26-30
アメリカ・サンディエゴで開かれたAmerican Sciety for Biochemistry and Molecular Biology Annual Meetingで発表しました
2014.1.9
1年次配当科目「生化学基礎」小テスト問題を掲載しました(掲載終わりました)
2013.11.27
2013.08.08
3年次配当科目「分子生物学」試験の解答例を掲載しました
2013.07.23
2013.06.25

(Pombe2013はこちら)

2013.06.15
峯松君が始めた実験の論文がDevelopment誌にアクセプトされました(詳細はこちら)