工学的な手法を用い,食料生産と地域環境の持続的な発展を図るための人材育成を目標としています.すなわち,基礎科目の修得に重点を置き,かつ,実際的な課題に取り組むことによ り,食料生産環境及び生物生産システム全般にわたる幅広い知識を有し,様々な問題を解決するために必要な情報分析能力を持つ人材の育成を目指しています.また,JABEEの認定を獲得すべく,教育の質の向上を常に目指し,質の高い技術者を育成することに重点を置いています.

village

農業生産と地域環境の持続的な発展を目標として,これに必要な工学的な知識と技術を修得した人材の育成を目指しています.光・水・土などの自然エネルギーを利用し,資源の循環システムに根ざした21世紀型食料生産活動である農業,および農村を対象として,土や水,人間を含む環境の発信する情報の分析と処理を中心とする 教育プログラムを用意しています.フィールドを基盤とする食料生産環境工学の立場から,エンジニアの視点および手法を用いて,環境系・生物系システムを設計・解析・施工できる能力と新しく開発できる能力を涵養していきたいと考えています.

Plant

工学的な手法による農業生産と地域環境の持続的な発展を図るための人材の育成,すなわち農業生産に必要な水資源・土地資源・農業施設を有効利用するための, 土木面を中心とした農業・農村システムの整備・保全・開発,土壌や水質など環境の発信する情報の分析と処理,食料生産の準備から収穫,加工・流通を含む機械とシステム, 対象となる動植物の力学的な特性や生体のもつ情報の計測,高齢化時代の農業機械システムの開発など,食料生産および生物生産全般に関係する様々な問題を解決するための幅広い知識を有し, 21世紀に必要な情報分析能力を有する優秀な技術者および研究者となることのできる人材育成を目指しています.

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