ウイルスフリーエアの実証実験についてTV大阪で放映されました

12月18日(金)、イオンスタイル海老江にて、神戸大学産官学連携本部/工学研究科/医学研究科が考案した『水と光と酸素でウイルスを除去する空調』(以下、『ウイルスフリーエア』)の実証実験を共同で実施しました。『ウイルスフリーエア』は、クラスターで発生する新型コロナウイルスの大規模感染リスク低減と、空調消費エネルギーを25%以上抑える低炭素化を両立するシステムで、建物空間を閉鎖することなく、安心・安全で快適な風を提供する、“世界初”の空調システムです。イオンスタイル海老江では、3月28日(土)開店時より、エネルギーの効率的利用=CO2排出量(電気使用量)の大幅削減をめざし、スーパーマーケット分野で“世界初”の『人流等のデータとAIを活用した空調エネルギー削減システム』(以下、『スマート空調』)を導入、実証実験をしています。このたびの『ウイルスフリーエア』は、『スマート空調』のシステムを活用し、イートインコーナーと風除室にダクトを設置し、開放された空間の中で、冷陰極蛍光ランプ(CCFL)を使った紫外線光源により、ウイルスを不活性化し、殺菌する空気を空間へ供給する実証実験をいたします。

 

テレビ大阪「やさしいニュース」 12月18日(金)

 

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