感覚(視・聴・平衡覚)の
成立及び障害機序の解明と
世界初の難聴治療薬開発に挑戦!
私達は、生体内で起きている現象を目で見ることで実感(直観)・理解することを心掛けています。時には、生命現象の緻密さ美しさに魅惑されることがあります。皆さんもその体験をしてみませんか。そして、目で見た現象から世界初の発見、難病の全く新しい治療法開発の扉を開けてみませんか。

STRONG POINT
研究室の強み
01
ヒト疾患の研究
一分子ライブイメージングから始まり、電子顕微鏡観察、細胞レベルでのライブ観察、マウスを用いた個体レベルでの評価、ヒトを対象とした臨床研究まで、ヒト疾患の治療法開発を念頭に置いた研究を行っています。
02
研究の多様性
医学、理学、農学、薬学からの多様性をもつ研究者(ヨーロッパやアジアなど海外からの学生や研究者)が集まり、新しい切り口を模索しての世界の先駆けとなる(10年後に教科書に載る)発見を心掛けています。
03
社会貢献と人材育成
社会的貢献を見据えた研究(世界初の難聴治療薬開発や切望される悪性脳腫瘍の新規治療薬開発など)を遂行しています。また、人材育成(特に、プレゼンテーション力とディスカッション力)には力を注いでいます。
MAIN RESEARCH RESULTS
主要研究成果
NEWS
研究室からのお知らせ
2022.08.11
メラニン産生律速酵素tyrosinaseの発現量が可逆的脂質修飾パルミトイル化により調節されるとの発見が、J. Investigative Dermatologyに受理されました。
2022.4
岡田真幸君(脳神経外科から)と Adrien RAUH 君(ベルギー UCL から)が、新メンバーとして加わりました。
2022.1.19
韓国ソウル大学、チュンナム大学及び米国NIHとの遺伝性感音難聴に関する共同研究が、Clinical Geneticsに受理されました。
2021.4.6
毛利君の博士論文が、J. Neuroscienceに受理されました。Nox3由来活性酸素が種々の後天性難聴を引き起こし、Nox3の阻害が難聴治療薬開発に繋がるとの論文です。
2021.1.1
上山研究室が立ち上がりました。
RECRUITMENT
メンバー募集
大所高所から状況を判断できる力を鍛え、
「新たな発想」を生み出しながら、
科学の”楽しさ”を共有しませんか。
大学院生募集中!神戸大学大学院医学研究科
神経情報伝達学分野
・博士課程
・修士課程(バイオメディカルサイエンス専攻)
希望者は研究室に連絡を取って下さい (tueyama(at)kobe-u.ac.jp または下記から)。
研究室の見学、説明などを行いますので、遠慮なく!

CONTACT
お問い合わせ

ACCESS
アクセス
名称 | 神戸大学バイオシグナル総合研究センター・分子薬理研究分野 |
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住所 | 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 (六甲台第2キャンパス) |
TEL | 078-803-5962 (研究室) |
アクセス | ・阪急電車「六甲」駅、JR「六甲道」駅、又は阪神電車「御影」駅から 神戸市バス36系統「鶴甲団地」行に乗車、 「神大文・理・農学部前」下車 ・各駅からの大学までのバス所要時間 阪急「六甲」駅 : 10分(徒歩12分) JR「六甲道」駅 : 15分 阪神「御影」駅 : 25分 ・新幹線「新神戸」駅からタクシーで約15分 ・神戸空港からタクシーで約35分 |