
お知らせ
2025.04.01
大野芽生さん、山内里菜さん、Julia Goloubevaさん (ベルギー UCLouvain から) が新メンバーとして加わりました!
2025.01.31
我々の研究成果が、FASEB J. の 表紙を飾り(Cover Image/Photo)、出版されました! 倉沢俊光君(D4)と河間史也君(広島大学医学部4年)が撮影した蝸牛聴毛の蛍光染色像と走査電子顕微鏡像です。
2025.01.10
足立直子助教の論文が、J. Lipid Research に受理されました。パルミトイル化酵素 DHHC の自己パルミトイル化を簡便に検知できるアッセイを開発しました。このアッセイは、DHHCが関与する疾患の原因特定や鑑別に用いることが出来ます。
2024.12.28
倉沢君 (D4) の 2本目の論文が、FASEB J. に受理されました。遺伝性難聴 DFNA1 において、難聴が血小板減少症の発症より先行することを、独自作製したモデルマウスとヒト患者で明らかにしました。
2024.11.01
北山翔太助手が、新メンバーとして加わりました。
2024.07.30
医学研究科・脳神経外科学・篠山隆司教授との共同研究が、Cell Death & Disease に受理されました。私達が2017年に発見した Rac1-GSPT1 シグナルが、悪性脳腫瘍である神経膠芽腫(グリオブラストーマ)の治療薬開発ターゲットになるとの内容です。
2024.04.01
藤田亮祐君(修士課程)と河間史也君(広島大医学科4年: 基礎配属実習)が、新メンバーとして加わりました。
2024.03.28
医学研究科・内匠透先生との共同研究(齧歯及び霊長類脳の発達期におけるシナプス蛋白質組成の変化と疾患 [自閉スペクトラム症] との関係性を解析)が、Nature Communications に掲載されました。シナプス発達期における Rho-family GTPase 蛋白の組成・機能変化の解明に貢献しました。
2024.01.01
助手(研究職)を募集しています。ポスドクの方以外にも、修士修得者で助手として研究を続けながら博士を修得することも可能です。任期は、3年+2年(合計5年)です。興味のある方は、気兼ねなく連絡下さい(下記の問い合わせFormから)。
2023.11.22
科学技術振興機構(JST)が運営する日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)の常設展示大規模リニューアルに際し、私達の研究成果「活性酸素による難聴発症機序」が、3階の未来を創るをテーマにした「老いパーク」で紹介されています。
2023.10.01
Feng Wanyingさんが、新メンバーとして加わりました。
2023.09.01
倉沢君の博士論文が、Neurobiology of Disease に受理されました。蝸牛有毛細胞のリボンシナプスが、活性酸素が引き起こす難聴(加齢、騒音、薬剤性)の早期標的との内容です。
2023.6.27
難聴研究を始める切っ掛けとなった論文が、J. Molecular Medicine7月号に掲載され、Cover Photoに採用されました。低分子量Gタンパク質Racの機能は、蝸牛有毛細胞の分化・発達後には代償可能であるとの発見です。
2023.6.24
倉沢俊光君(博士課程)が、日本薬理学会近畿部会で優秀発表賞に選ばれました。
2023.4.1
柳園昂太君(博士課程)が、新メンバーとして加わりました。
2022.12.20
倉沢俊光君(博士課程)が、学内の研究会で優秀発表賞を受賞しました。
2022.08.11
メラニン産生律速酵素tyrosinaseの発現量が可逆的脂質修飾パルミトイル化により調節されるとの発見(エスティ ローダーとの共同研究)が、J. Investigative Dermatologyに受理されました。
2022.4
岡田真幸君(脳神経外科から)と Adrien RAUH 君(ベルギー UCL から)が、新メンバーとして加わりました。
2022.1.19
韓国ソウル大学、チュンナム大学及び米国NIHとの遺伝性感音難聴に関する共同研究が、Clinical Geneticsに受理されました。
2021.4.6
毛利宏明君の博士論文が、J. Neuroscienceに受理されました。Nox3由来活性酸素が種々の後天性難聴を引き起こし、Nox3の阻害が難聴治療薬開発に繋がるとの論文です。
2021.1.1
上山研究室が立ち上がりました。
2020.7.16
二之湯君の博士論文が、Cell Death & Dis.に掲載されました。DFNA1の病変部位と騒音による進行性病態を証明しました。
2020.5.26
森岡君の論文が、PLoS Geneticsに掲載されました。MD-DG (筋ジスの1型) で聴覚障害が起こることをマウスとヒト臨床研究で証明しました(世界初)。
2020.1
表皮からのシグナルが皮膚白色脂肪分化を促進するとの論文が、J. Investigative Dermatologyに掲載され、日刊工業新聞やネットニュースで取り上げられました。
2020.3.31
齋藤尚亮教授が早期退職されました。ご苦労様、有難う御座いました。
2020.3.21
齋藤尚亮教授の退職祝賀会が、コロナ禍のため急遽延期になりました。
2019.12.27
DIAPH1の活性化型変異がDFNA1の原因になるとの当研究室発の発見を更に裏付ける新規の遺伝子変異患者(世界初)を報告しました(ソウル大学との共同研究)。
2019.4.3
新しいメンバーである陳さん(ポスドク)小金丸さん(BMS専攻)、に加えて、ベルギーUCLからのTereza (特別研究学生)を迎えてのお花見パーテイーをしました。
2018.4
研究生の坂本さんの博士論文が、Experimental Neurologyに掲載されました。
2018.1.10
広島大学との共同研究の成果が、J. Neuroscienceに受理されました。
2017.7.1
Albany大学(New York)のLennartz先生との共同研究成果が、J. Immunologyに受理されました。
2017.5.15
中村君の博士論文が、Developmentに掲載されました。小脳の発達期における新しいシグナル(Rac-Mid1)経路を報告しました。
2017.3.26
第90回日本薬理学会年会(長崎)の年会優秀発表賞に、二之湯弦君の発表が選ばれました。当研究室より、4人目です。
2017.1.27
富山大学和漢医薬学総合研究所との共同研究で脊髄損傷時のグリア細胞の働きについての研究成果(Rac1-GSPT1 signaling)を、J. Biol. Chem.に発表しました。
2016.10.5
上山准教授の遺伝性難聴に関する研究が、EMBO Molecular Medicineに掲載され、NHKニュース、新聞(朝日、産経、日経新聞)など多くのメデイアに紹介されました。
2016.8.30
第一回バイオシグナル研究会「バイオシグナリング解析がもたらす次世代科学への貢献」を六甲ホールにて開催いたします。テーマは「感覚器研究における現状と展望」です 。
2016.4.1
改組により、バイオシグナル総合研究センターに名称が変更になりました 。
2015.1.15
高橋英之君のSCA14の発症機序に関する論文が、Human Molecular Geneticsに掲載されました。
2014.7.9
白藤俊彦君のPKCγ のリン酸化基質とパーキンソン病に関する論文が、J. Neuroscienceに掲載されました。