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icon 神戸大学オープンキャンパス2018
    工学部開催日:8月10日(金)
   工学部は基本的に事前申し込みは不要です。
   ただし、模擬講義等講義室を使用した催しに関しては申し込みが必要となります。
    申込開始日:7月3日(火)〜 (定員に達し次第終了)
    詳しくはこちら

icon マルチスケール材料力学シンポジウム(第21回分子動力学シンポジウム・第9回マイクロマテリアルシンポジウム)

日時:平成28年5月27日(水)
場所:富山大学 五福キャンパス
詳しくはHPまで。
趣旨:実用に耐え,寿命予測可能なマイクロマシンの開発や微細な電子部品の信頼性確保,さらには微小な構造を最適化することで所望の材料特性を持たせるミクロ制御材料開発においては,微小寸法材料の材料学,加工法,評価法などを含んだ総合的な立場からの研究が必要です.また,近年の計算機能力の著しい向上と計算手法の長足の進歩によって,電子・原子・分子レベルのシミュレーションによるナノスケールの構造体や材料組織の力学的特性や電気的特性に関する研究が盛んに行われ,計算機実験の重要性が益々増してきています.本学会マイクロマテリアル部門委員会と分子動力学部門委員会では,このような研究分野における研究者・技術者が一堂に会し,研究の現状と将来動向を議論する場として,それぞれ年一回のシンポジウムを開催してまいりました.今回,ミクロなスケールから材料研究を行っている様々な方々にご発表いただき,お互いの交流を深めることで,さらなる研究の発展および議論の活性化を促すために,両部門委員会の合同で「マルチスケール材料力学シンポジウム」を開催致します.MEMS,薄膜や電子デバイスの製造法・特性評価,微小領域の材料特性評価などのマイクロマテリアル研究や,分子動力学シミュレーション,マルチスケール・マルチフィジックス計算の方法論,分子動力学法および同類手法を用いたモデリング研究,また第一原理計算などによる電子物性研究など,様々な研究発表を幅広く募集いたします.
また,優れた内容の発表に対して優秀講演賞・優秀学生講演賞が贈られることとなっております.ふるってご参加頂きますよう,お願い申し上げます.

icon マイクロマテリアルシンポジウム−MEMS応用に向けた新材料−

日時:平成27年10月28日(水)
場所:朱鷺メッセ
同時開催:第32回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム
主旨:日本材料学会マイクロマテリアル部門は,微細なもの作りのための材料創製,評価,加工とそれに伴う現象(サイズ効果等)などの諸問題に関する研究と情報交換を目指しています.このシンポジウムは,マイクロマテリアルのユーザーと材料のニーズやシーズの情報交換のために,電気学会のセンサ・マイクロ部門が6学会と協力して10月28日(水)〜30日(金)に開催する第32回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムと同時開催致します.マイクロ・ナノ関連の研究者・技術者が一堂に会する国内最大規模のシンポジウムですので,皆様奮ってご参加ください.
詳しくは第32回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムHPまで。

プログラム:
10:30〜10:35 開会の挨拶
マイクロマテリアル部門委員会委員長 磯野 吉正

第1セッション
「生体内分解性を有する金属材料とそのデバイス応用」
10:35〜11:15 招待講演1「生体内分解性マグネシウム合金の組織制御とインプラント応用」
神戸大学大学院工学研究科機械工学専攻 向井 敏司
11:15〜11:55 招待講演2「生体内模擬環境におけるマグネシウム合金の腐食と細胞適合性」
物質・材料研究機構 MANA-ナノライフ分野 山本 玲子
11:55〜13:20 (昼休憩)

第2セッション
「エレクトロニクス実装材料」
13:20〜14:00 招待講演3「伸縮性印刷電子回路の生体電気信号計測への応用」
群馬大学 先端科学研究指導者育成ユニット 井上 雅博
14:00〜14:40 招待講演4「コストと環境性が調和した高スループットナノ材料合成と実装応用」
東北大学大学院工学研究科応用化学専攻 林 大和