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全国公開臨海実習

基礎コース「閉鎖性海域の沿岸環境」

期間:令和8年(2026年)3月2日ー3月6日

対象:学部1~3年(理系・文系)(定員10名)

[令和7年度(2025年度) 基礎コース履修案内 PDF

[令和7年度(2025年度) 特別聴講学生願書 PDF / Word]

[確認書(学研災加入と麻疹風疹抗体検査状況) PDF / Word]

  大阪湾における海洋生物(主に海藻類・微細藻類)の採集,観察を行うとともに,その集水域にある河川での野外実習および水生動物の観察を実施する。また,水環境に影響を与える化学物質のバイオアッセイなどの室内実験を行う。これらの実習を通し,閉鎖性海域とそれを取り巻く集水域の環境について考える。
(1)海藻類の生育環境を観察し,採集・種同定を行う。
(2)大阪湾のプランクトンを採集し,観察を行う。
(3)河川の水生動物を採集し,観察を行う。
(4)水生生物を用いた環境汚染物質のバイオアッセイを行う。

 

全国公開臨海実習Dコース(内海域の沿岸環境)

【海藻の採集】


全国公開臨海実習Dコース(内海域の沿岸環境)

【調査実習船「おのころ」】


全国公開臨海実習Dコース(内海域の沿岸環境)

【調査実習船「おのころ」を使った海洋実習】


全国公開臨海実習Dコース(内海域の沿岸環境)

【採集したプランクトンの観察】


全国公開臨海実習Dコース(内海域の沿岸環境)

【海水のバイオアッセイ】


全国公開臨海実習Dコース(内海域の沿岸環境)

【河川の水生動物の採集】

 

全国公開臨海実習基礎コース 実施計画書

実習タイトル 基礎コース「閉鎖性海域の沿岸環境」
実習内容
 大阪湾における海洋生物(主に海藻類・微細藻類)の採集,観察を行うとともに,その集水域にある河川での野外実習および水生動物の観察を実施する。また,水環境に影響を与える化学物質のバイオアッセイなどの室内実験を行う。これらの実習を通し,閉鎖性海域とそれを取り巻く集水域の環境について考える。
  1. 海藻類の生育環境を観察し,採集・種同定を行う
  2. 大阪湾のプランクトンを採集し,観察を行う
  3. 河川の水生動物を採集し,観察を行う
  4. 水生生物を用いた環境汚染物質のバイオアッセイを行う
実習内容キーワード 大阪湾,沿岸生態系,海藻,プランクトン,ベントス,集水域生態系,バイオアッセイ
担当教員氏名・
所属・役職名
上井進也・教授,奥田昇・教授,三村治夫・教授,坂山英俊・准教授,辻かおる・准教授,林美鶴・准教授,堀江好文・教授,大沼亮・講師,星野雅和・助教,小林格・特命助教(いずれも神戸大学・内海域環境教育研究センター)
協力教員氏名・
所属・役職名
なし
対象学生・学年 学部1年~3年(理系・文系) 開講期間 2026年3月2日ー3月6日
開講大学・施設名 神戸大学・内海域環境教育研究センター・マリンサイト(岩屋)
施設の住所 〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋2746
電話 0799-72-2374 Fax 0799-72-2950
e-mail rcis-marine_site@research.kobe-u.ac.jp Web Site https://www.research.kobe-u.ac.jp/rcis-kurcis/kyoten2020/index.htm
交通
案内
明石港(JR 明石駅から徒歩10分)から高速船(ジェノバライン)に乗船(40分間隔で運航,乗船時間13分)。岩屋港から徒歩15分。アクセスについては,webサイトも参考にすること。
費用 宿泊費・食費を含め約1万円
授業科目名 公開臨海実習基礎コース
単位数 1 定員数 10名
授業料の徴収について 授業料としては徴収しない。宿泊・食費等の実費のみ徴収する。
受講生選抜基準と
申し込み締め切り

定員超過の場合は,基本先着順とする。ただし,受講者が特定の大学に集中しないように選抜を行う場合がある。

応募に際しては,所属大学教務係を通して応募書類を提出するとともに,応募者本人から rcis-marine_site@research.kobe-u.ac.jp へ応募について連絡すること。

その他,必要な項目については下記サイトで確認すること。
https://www.research.kobe-u.ac.jp/rcis-kurcis/kyoten2020/opencourse_d1.htm

申し込み締切: 2026年1月13日(火)

選抜結果連絡法 所属大学教務係への郵送,および申込学生へのメール通知