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お知らせ


2025年10月10日

グリーンランド・ヌークで開催される極域法シンポジウムで研究報告を行います!

10月22-24日、今話題のグリーンランドの首都ヌークにおいて、第18回極域法シンポジウム(Polar Law Symposium)が開催されます。柴田センター長は、初日の全体セッションと、JSPS拠点形成事業メンバーの平野実晴准教授が企画した「Ice Governance」セッションの座長を務め、最終日の全体セミナー「アジアと国際極域法」でパネリストとして研究報告を行います。PCRCメンバーの稲垣治博士は、「Antarctic Air Tourism」セッションを企画すると共に、北極CAO漁業協定についても個別報告を行います。興味深いシンポジウムのプログラム案をご覧下さい。


2025年10月7日

在京カナダ大使館の外交官が2024年発表のカナダの北極外交政策について語ります

10月9日、在京カナダ大使館よりお二人の外交官がKobe PCRCを訪れ、公開の形で、2024年12月に発表された「カナダの北極外交政策」についてお話しいただきます。詳細はビラをご覧下さい。


2025年9月8日

JSPS拠点形成事業の南極ガバナンスセミナーを韓国・仁川で開催

Kobe PCRCと韓国極地研究所(KOPRI)は、2023年以来毎年、南極ガバナンスワークショップを共催してきました。今回初めて、KOPRIが拠点を置く韓国・仁川において第3回セミナーを9月15日に、JSPS拠点形成事業の一環として開催します。パネリストとして発表する事業参加研究者は、神戸大学、東京大学(ゲストスピーカー)、タスマニア大学、ウーロンゴン大学、KOPRI、延世大学校、そして中国海洋大学から集まり、「分岐点にある南極条約:変化を協力で切り抜ける」と題して議論を行います。セミナーの様子は写真と共に、こちらでご覧いただけます。


2025年9月1日

エルガー社『極域法コンサイス百科事典』にPCRCメンバーが貢献しています!

エルガー社から『Elgar's Concise Encyclopedia of Polar Law』が出版されました。南極と北極の法政策に関わる最も重要なエントリー144を厳選しており、恐らくこの分野の研究にとって必須の参考書になるでしょう。そのうちの4つをPCRCメンバーが執筆しています。「南極条約協議国会議」(柴田明穂・Zia Madani)、「北極科学協力協定」(稲垣治・柴田明穂)、「CITES」(Nikolas Sellheim・柴田明穂)、「日本」(柴田明穂)です。


2025年8月18日

南極条約体制の透明性向上に関するキックオフセミナーの報告及びYouTube動画

若手研究者による報告とYouTube 動画 が公開されました。


Last updated October 10, 2025

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