Brittle star | Aonuma Lab

棘皮動物は，放射相称の体制をもち，神経系は，とても小規模なものである．クモヒトデは，長い腕をもち，巧みに動かして海底を移動する．クモヒトデを題材として，ロコモーションの運動制御メカニズムの研究を行います．

クモヒトデは，餌を食べた後，しばらくすると，盤をリズミックに動かすポンピングを始める．

チビクモヒトデは，小型のクモヒトデで，分裂繁殖を行う．多くの個体は，５本の腕をもつが，中にはより少数，あるいは多数の腕をもつバリエーションがある．