[Last updated: 2022年1月4日]
排水管理について
神戸大学の排水には下水道法により、以下の義務が課せられています。
・排除基準の遵守
・排水水質の測定・記録・報告
そのため、以下の取組を行っています。
・実験排水経路における水素イオン濃度(pH)を常時監視(pHモニタリングシステム)
・実験排水経路における揮発性有機化合物(VOC)を中和曝気槽により除外
・排水の水質分析(神戸市に報告)
環境保全推進センターではpHモニタリングシステム、中和曝気槽の管理やセンターで保有する分析機器を用いた水質分析を行っております。
本学に所属される方におかれましては神戸大学排水水質管理及び薬品類廃棄物処理規定に則り、適切な排水経路を理解した上で排水を放流していただくようお願いします。
実験排水を放流する洗浄施設は「特定施設」に該当します。こちらは設置や移動に関する法令や手続きがありますので、以下の学内e-ラーニング(BEEF)でご確認ください。
・特定施設に係る法令(学内専用)
・特定施設の手続き(学内専用)
ラジオドラマ『排水事故』(約5分)
<問い合わせ>
環境保全推進センターTEL : 078-803-5991・5992
E-mail : cema@research.kobe-u.ac.jp