国際連携

膜国際ワークショップ (iWMK)

Introduction

The International Workshop on Membrane in Kobe (iWMK)は神戸大学先端膜工学研究センター(MaFTechセンター)が毎年開催しているイベントであり、今日のより進んだ膜研究そして技術についての学術交流及び意見交換を目的としています。

MaFTechセンターは2007年に設立された統合的な膜研究センターで、膜技術に関して世界最先端の研究と教育を達成する為に努めています。その目標を達成するため、同センターでは、世界中の代表的な膜研究機関をつなぐ国際的なハブの役割を担っています。今日までに、同センターはアジア、オセアニア地区そしてヨーロッパにおける、16もの世界的に著名な膜研究センター及び機関と学術協定を締結しています。MaFTechセンターは、これら海外のセンター及び機関からすぐれた研究者をiWMKに招待し、各国における最近の膜研究の動向に関しての見識、そして最新の研究成果を共有しています。

iWMKは学生、研究者、そして企業の方々の参加を歓迎しています。このイベントは、すばらしい学術交流の機会だけではなく、海外の一流研究者と国内企業との間で人的ネットワークを形成する良い機会となります。

iWMK2023@Kobe University

iWMKの主なプログラムは下記のとおりです。
  • MaFTechセンター及び海外の共同研究者によるプレゼンテーション(参加国:台湾、韓国、中国、香港、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、フランス)
  • Q&A、ディスカッション、自由討論 ・情報交流歓迎会
  • 情報交流歓迎会
  • 研究所見学ツアー(施設、機器の説明を含む)

Program for each year

膜センターと学術協定を締結している海外パートナー