お知らせ


2022年11月22日

南極公開シンポジウム「変化する国際情勢と南極協力のゆくえ」を12月2日に対面で開催します

GSICS創設30周年記念、神戸大学創立120周年記念の一環として、PCRC南極公開シンポジウム・シリーズ第2弾「変化する国際情勢と南極協力のゆくえ」を12月2日に開催します。オーストラリア国立大学Donald Rothwell教授をキーノートスピーカーにお迎えし、森下丈二教授(東京海洋大学)、Timo Koivurova教授(フィンランド・ラップランド大学/神戸大学客員教授)、柴田明穂PCRC所長が登壇し、ロシアによるウクライナ侵略など国際情勢が激変する中での南極地域を平和と科学に貢献する自然保護地域にするとした南極条約体制(ATS)の課題と今後について講演します。また中村卓司所長(国立極地研究所)、Patrizia Vigni准教授(イタリア・シエナ大学)、Zia Madani研究員(神戸大学)といった世界中の専門家による話題提供を受け、南極協力をいかに継続できるかにつき、議論します。なお、本シンポジウムはすべて英語で行われます。参加申し込みは11月28日まで、シンポジウムホームページで受け付けております。


2022年11月11日

PCRCのZia Madani博士が甲南高等学校でサイエンス・ダイアログを行いました

11月4日、日本学術振興会(JSPS)ポスドク外国人研究員として、PCRCで研究中のZia Madani博士が、甲南高等学校(兵庫県芦屋市)で「サイエンス・ダイアログ」を行いました。「サイエンス・ダイアログ」は、JSPSのフェローシップ制度で滞在中の優秀な若手外国人研究者を講師として高等学校等に派遣し、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。Madani博士は、"My Journey as a Polar Law-Science-Policy Researcher"というテーマで、ご自身の生まれ故郷であるイランの食文化・芸術、カナダでの生活、南極や北極における環境問題や法政策的な課題などを高校生に向けて英語で講義をしました。甲南高校生には、Madani博士のバックグラウンドや研究の魅力が伝わり、有意義な講義となりました。PCRCの地域貢献活動としても、注目されます。講義の様子は、甲南高等学校のHPでも大々的に紹介されています。こちらをご覧下さい。


2022年11月4日

神戸大学客員教授のティモ・コイヴロバ教授による公開セミナーを開催します

2022年11月28日(月)17:00から、第22回PCRC国際法セミナーを開催します。スピーカーは、11月1日より2023年3月31日まで神戸大学客員教授としてPCRCに滞在中のティモ・コイヴロバ先生です。コイヴロバ先生は、フィンランド・ラップランド大学教授で、北極国際法の専門家です。本セミナーでは、ロシアによるウクライナ侵略後の北極ガバナンスの変わりゆく形とそこにおけるフィンランドの役割について、また、先月10月に公表されたフィンランド政府委託の報告書も踏まえて、北極評議会やフィンランドのNATO加盟の意義についてもお話しいただきます。コイヴロバ先生と直接交流できる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。詳しくはビラをご覧ください。


2022年11月1日

ティモ・コイヴロバ先生が、神戸PCRCの一員に加わりました。5ヶ月間の滞在中、ロシア侵略後の極域ガバナンスについて共同研究を進めます!

神戸大学国際共同研究強化事業C型の支援の下、フィンランド・ラップランド大学北極センター教授のティモ・コイヴロバ先生を、神戸大学客員教授として受け入れています。11月1日から来年3月末までの5ヶ月間です。その間、PCRCにおいて、「ウクライナ侵攻後の極域ガバナンス体制のレジリエンス研究」というテーマの下で、共同研究と教育に携わっていただきます。ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中で、ロシアが重要なプレイヤーである北極及び南極の国際ガバナンスのあり方がどう変化していくのか、公開セミナーなど注目のイベントが目白押しです。乞うご期待。


2022年10月6日

アイスランド・レイキャビックで開催される第15回極域法国際シンポと2022年アークティック・サークル総会で研究発表をします!

10月12日から16日までレイキャビックで開催される標記2つの国際会議に、PCRCより柴田センター長とマダニ博士、そして神戸大学の修士課程院生6名が参加し、研究発表をしてきます。各会議のプログラム案は、画像をクリックして閲覧できます。なかでもハイライトは、約2000人が参加する世界最大の北極ステークホールダー会議であるアークティック・サークル総会で、柴田センター長が主催するセッション「Japan’s Contribution to the Central Arctic Ocean Agreement: Science, Indigenous knowledge, Rule of Law」です。このセッションは、ArCS II国際法制度課題が海洋課題の協力も得て設置し、いよいよ実施段階に入った中央北極海公海無規制漁業防止協定につき、ロシア侵略後の状況変化も踏まえて、日本が科学的知見や国際法研究でいかなる貢献ができるか、科学的知見と先住民族の知識とをいかに統合して協定の実施に役立てるか、などにつき討議します。第15回極域法国際シンポジウムでは、GSICS学生も研究報告します。10月9-11日には、アクレイリにあるアクレイリ大学、北極評議会の2つの作業部会事務局でも意見交換してきます。学生達の活躍の様子は、GSICSの公式インスタグラムでも配信しています。


2022年9月22日

JSPS招へい外国人研究者のキース・バステマイヤー教授(極域法、環境法)による公開セミナーを開催します

2022年9月28日(水)17:00から、第21回PCRC国際法セミナーを開催します。対面を基本としますが、オンラインからの視聴も可能にします。オンライン視聴ご希望の方は、前日までにPCRCの古畑までご連絡下さい。ZOOM URLをお送りします。
スピーカーは、9月9日より30日までJSPS招へい外国人研究者としてPCRCに滞在中のキース・バステマイヤー先生です。バステマイヤー先生は、9月1日よりグローニンゲン大学教養学部の北極センターに移籍され、北極・南極研究教授に就任されています。南極条約協議国会議(ATCM)には、オランダ代表団の一員として毎年参加されており、ATCMの意思決定過程の現場感覚もお持ちです。今次セミナーでは、ATCMにおけるコンセンサス決定の意義と課題につき、南極観光規制の事例を題材としてお話いただきます。バステマイヤー先生と直接交流できる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。詳しくはビラをご覧ください。


2022年9月12日

オランダ・フローニンゲン大学北極センター長のバステマイヤー教授をPCRC招へい教授として受け入れています!

日本学術振興会(JSPS)招へい外国人研究者及び神戸大学招へい教授として、Kees Bastmeijier先生が9月30日までPCRCで共同研究を実施されます。研究テーマは、「南極条約体制における意思決定とソフトローの役割」です。Bastmeijier先生は、2022年9月1日より長年勤めておられたティルブルグ大学からフローニンゲン大学に移籍され、同大学教養学部にある北極センターのセンター長に就任されており、今後のPCRCとの学術協力関係の構築に期待が膨らみます。写真は、GSICS前で、同じくJSPSのポスドクフェローとして滞在中(2021年11月〜2023年10月)のZia Madani博士と一緒です。


Last updated November 4. 2022

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